世界的庭園デザイナーが仕掛ける、80cm四方の"都市の癒し" 新ブランド「ISHIHARA.」が日本の美意識を現代に蘇らせる


都市生活に日本庭園の美しさを。世界的庭園デザイナー・石原和幸氏が監修する新ライフスタイルブランド「ISHIHARA.(イシハラ ドット)」が始動した。同ブランドは、限られた都市空間に日本庭園の美意識を取り入れ、現代のライフスタイルに適応したデザイン性と機能性を兼ね備えた商品を展開する。
注目は、80cm四方という限られた空間に本格的な日本庭園の美を凝縮した「Hakoniwa 80 × 80」だ。重厚感のある適度なサイズで、ラグジュアリーな室内空間にも調和し、オフィスやホテル、高級マンションなど、様々な場所に設置可能。都会的な空間に和の趣を添える、新しい癒しの形を提案している。
石原和幸氏は、英国チェルシーフラワーショーで13回の金賞を受賞し、エリザベス女王から「緑の魔術師」と称賛された実力者。国内では羽田空港の「花の楽園」や渋谷ハチ公前庭園などの緑化事業を手掛けており、その卓越した感性と技術が、ISHIHARA.の商品にも息づいている。
「自然は、人の心を豊かにし、深い癒しをもたらす力を秘めています」と語る石原氏。10cm四方の細部にまでこだわり抜いた表現を通じて、見る人の心に静かな感動を灯し、日々の暮らしに潤いとやすらぎをもたらすことを目指している。
ISHIHARA.は今後、個人向けの展開や海外市場への進出も視野に入れており、ベランダや小空間で実現する"暮らしの庭"を通じて、新しいライフスタイルの提案を進めていく。日本の美意識が都市の暮らしを変える、その革新的な取り組みに注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000162898.html