ガーデニングブームが再燃する中、花好きや散歩好きにとって嬉しいニュースが飛び込んできた。日本の庭で扱いやすい花や人気の花など、最新800種を掲載したハンディサイズの保存版『決定版! 花事典800』が発売されたのだ。

この一冊は、コロナ禍によるステイホームをきっかけに高まった「住まい」への意識と、それに伴うガーデニングブームの再燃を背景に誕生した。最前線で活躍するガーデナーが、近年の人気の花々を厳選してセレクト。日本の高温多湿気候に耐えるように品種改良された花や、オージープランツなど、今注目の品種も多数掲載されている。

本書の特徴は、早春に咲く花から開花期順に800種を紹介していること。地植えか鉢植えか、花の特徴、開花期、流通期、花色などの情報が一目でわかるよう工夫されている。さらに、開花期、花色、草丈はインデックスにもなっているため、咲かせたい時期を確認しながら組み合わせる花を選ぶことができる。

各品種の紹介では、別名や学名、原産地から花言葉まで詳細な情報が満載。花の背景を知ることで、より深い愛着が湧くだろう。また、実際に育てたい人のために、難易度や育て方のポイントも記載されている。

監修を務めたのは、園芸のプロフェッショナルである宇田川佳子氏。東京郊外の個人邸を中心に、有機栽培によるローメンテナンスの庭づくりや管理に定評がある。その豊富な経験と知識が、本書の内容をより充実したものにしている。

『決定版! 花事典800』は、ガーデニング初心者から上級者まで、幅広い層に役立つ一冊となっている。鉢植えや小さな庭から始めたい人にも、環境に合った適切な花を選ぶヒントが満載だ。この本を手に取れば、あなたの庭づくりの夢がさらに広がること間違いなし。花と緑に囲まれた素敵な空間作りに、ぜひ活用してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000399.000093966.html