人気の公募が勢ぞろい!先月見られた公募 TOP10 (2025年5月)(2/2)


人気書籍シリーズ発刊記念、今年も開催します。
5位 第14回 54字の文学賞
9字×6行の短い物語を書いてみましょう。今回のテーマは「過去」。作品舞台は昨日や一億年前などいつでも、モチーフは史実でも空想でもOKです。執筆の際には、主催者サイトの「54字のジェネレーター」を使用、あるいは原稿フォーマットをダウンロードしたら書きやすいですよ。X(旧Twitter)でも作品投稿できるので、思いついた瞬間にさくっと応募できちゃうのも魅力的。

アマチュア限定。「色」の魅力をキャラにしよう
4位 『色の擬人化』イラストコンクール2025
「色」を擬人化してみよう! お題のテーマカラー「橙」~「黄」色相環範囲内から1色選び、その色を擬人化キャラクターにしたイラストを募集します。グランプリ作品(1点)は2026年度の色彩検定公式キャラクターとなってグッズ展開をします。特別審査員はYouTubeで人気のイラストレーター・さいとうなおきさん、人気アニメで作画監督を務めるアニメーター・矢野茜さん。

一歩踏み出すそのドラマ、1200字以内で綴ろう
3位 第3回 ひなた短編文学賞
1200字以内の掌編小説を応募してみませんか? 第3回テーマは「あらたな一歩」。身近な日常を見つめなおし、過去を受け止めて「あらたな一歩」につながるような物語を書いてみましょう。受賞者に贈られる賞品は「第54回ベストドレッサー賞ペアご招待」や「受賞作品の映像化」といった特別感あふれるものから、福島県双葉町をイメージしたカジュアルシャツ「ふたばのかぜ」や「オーダーシャツお仕立券」などの普段の生活で役立つ品まで多彩です。

何気ない毎日。違う切り口で見て、書いてみない?
2位 第31回 随筆春秋賞|第6回 佐藤愛子奨励賞
一昨年に創立30周年を迎えた随筆(エッセイ)のコンテストです。「随筆春秋賞」においては、入選以上の作品の一部は定期発刊(毎年、春と秋)の『同人誌 随筆春秋』に掲載予定。また並行開催される「佐藤愛子奨励賞」は、『九十歳。何がめでたい』『百一歳。終着駅のその先へ』などの著者で直木賞作家・佐藤愛子さんの名を冠したコンテストで、佐藤さんも審査員として参加されます。詳細な応募規定は主催者サイトを要チェック。
あなたの考えた街の名前が地図に載るかも?
1位 上山市 (仮称)駅東パークタウンの名称募集
山形県上山市にある、山形新幹線「かみのやま温泉駅」を最寄りにする新しい住宅地エリアの名称を募集中。街のコンセプトや個性をふまえて、覚えやすく親しみやすい名前を考えて応募してみましょう。最優秀賞(1点)には「かみのやま温泉宿泊券」3万円分、優秀賞(2点)には上山市特産果物1万円分と、かみのやま温泉・上山市ならではの賞品が贈られます。

いよいよ梅雨シーズンが近づいてきましたね。
長雨の日は外出しづらいですが、逆に気分を切り替えて、公募に挑戦したり、家の中で応募作品を考えるチャンスかも。
kouboには多種多様な公募情報が随時更新されているので、新しいお気に入り公募を探したり、今まで見なかったジャンルの公募に目を通したりしてみてくださいね。