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東京藝大出身のクリエイター集団が国立西洋美術館とコラボ!素描の魅力を伝える動画が話題に

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

アート界に新風を巻き起こす東京藝術大学出身のクリエイター集団「アートゥーン!」が、国立西洋美術館で開催中の「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展」とコラボレーションした動画が公開され、注目を集めている。この動画では、4人のメンバーが様々な画材を使って素描に挑戦し、その過程を通じて素描の魅力を伝えている。

動画の中で、林と真田は鉛筆や木炭といった馴染みのある画材を使いこなす一方、小松﨑と八木はパステルやペンという初めての画材に挑戦。それぞれの個性と技術が光る作品が完成していく様子は、視聴者を引き込む魅力に溢れている。

「アートゥーン!」は2024年8月に結成されたばかりだが、わずか半年でYouTubeチャンネル登録者数が5万人を突破するなど、急速に人気を集めている。「芸術をもっと身近に」というコンセプトのもと、美術や音楽を軸にしたエンターテイメントコンテンツを発信し続けている。

今回のコラボレーションでは、動画公開に加えて限定オリジナルステッカーも制作された。林が描き下ろした「アートゥーン!」ロゴと、素描展公式キャラクター「すねこ(愛称:すにゃこ)」がコラボしたデザインは、展覧会特設ショップで4,000円以上購入した先着5,000名に配布される。

「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展」は、2025年7月1日から9月28日まで国立西洋美術館で開催中。ルネサンスからバロックまでの貴重な素描作品を鑑賞できる機会だ。この展覧会と「アートゥーン!」のコラボレーションは、若い世代にも素描の魅力を伝える新しい試みとして注目されている。

アートの世界をより身近に感じられるこの取り組みは、今後も多くの人々の関心を集めることだろう。芸術の楽しさと奥深さを体感できるコンテンツを提供し続ける「アートゥーン!」の今後の活動にも、大いに期待が寄せられている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000267.000012901.html