公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

120周年『婦人画報』が障害のある作家のアートで彩る!平和への祈りを込めた特別号が登場

タグ
アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

創刊120周年を迎えた老舗雑誌『婦人画報』が、2025年7月1日発売の8月号で特別な企画を打ち出した。今回の目玉は、障害のある作家のアート作品を表紙と特別付録に採用したことだ。

注目すべきは、株式会社ヘラルボニーの契約作家である鈴木広大氏の作品が起用されたこと。通常版の表紙には《旅行》、特別版の表紙とサブバッグには《新たな仲間探し》という作品が選ばれた。これらの作品は、今号の特集テーマである「平和」にふさわしい、色彩豊かで希望に満ちた印象を与える。

さらに、『婦人画報』は2025年4月号から、ヘラルボニーとのコラボレーションで目次ページのアートキュレーションを開始。毎号異なる作家の作品を紹介し、ヘラルボニーのCAOによる解説と詩人・水沢なお氏の詩を掲載している。この企画は2026年3月号まで継続予定だ。

今回の特別号では、鈴木広大氏に関する特集も組まれており、作品の背景や創作スタイルに迫る内容となっている。また、ヘラルボニーの代表者へのインタビューも掲載予定だ。

『婦人画報』2025年8月号は、通常版が1,500円(税込)、特別付録付き版が2,860円(税込)で、全国の主要書店やネット書店で販売される。アートの力で平和への思いを呼び起こす、この特別な一冊を手に取ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000426.000039365.html