アフリカとアラブが交差する「スワヒリ都市」ケニア・モンバサで市民ジャーナリスト体験!参加者募集中
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東アフリカ最古の港町として知られるケニアのモンバサで、市民ジャーナリストとして多様な民族を取材できる貴重な機会が訪れた。NPOメディア「ganas」が主催する『Global Media Camp in ケニア』の参加者を募集している。
モンバサは「スワヒリ都市」の異名を持つエキゾチックな街だ。アフリカとアラブの血を引くスワヒリ人をはじめ、土着のミジケンダ人、ケニアの他地域から移住してきたキクユ人やルオ人、さらにはソマリア系、インド系、パキスタン系など、多様な民族が共生する独特の多民族社会を形成している。
このプログラムでは、参加者が「市民ジャーナリスト」となって現地の若者と組んで取材し、記事を書く。ganasのサイトで署名入りで発信される記事には、1万以上の「いいね!」が付いたこともあるという。
取材テーマは食文化、伝統工芸、ダンスなどの無形文化財、さらには現地の人々の日常生活まで多岐にわたる。参加者は「複眼の視点」で物事をとらえる方法を学び、ステレオタイプにとらわれない記事の発信を目指す。
プログラムを通じて、ネタや視点を見つける力、質問力、物事を掘り下げる力、要点をまとめる力、伝わる文章を書く力など、一生モノのコミュニケーションスキルの向上が期待できる。ganas編集長からのマンツーマンのフィードバックも受けられる。
開催期間は2025年9月27日から10月6日までの9泊10日。費用は一般25万4800円、学生23万4800円だが、早期申込割引や友達割引などの特典もある。締め切りは8月27日。
アフリカの歴史と文化が交差する街モンバサで、ジャーナリスト体験を通じて自身のスキルアップと視野拡大を目指す。この夏、唯一無二の体験に挑戦してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000199.000052517.html