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#週5公募チャレンジ ~小説家が268回公募に挑戦してみた結果、公募との向き合い方が見えてきた~

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コラム
ネットの海で物語る

Kouboをご覧になっている皆様、こんにちは🐝 蜂賀三月です。
つくログとの特別コラボ企画「#週5公募チャレンジ」を始めてから、早1年が経ちました。

「#週5公募チャレンジ」ってなに?
 小説家・蜂賀三月の公募への応募状況や創作への思いをつくログでリアルタイムに発信する企画です。
【ルール】
・週のうち5回は公募に応募すること
・公募の重複はOK(同じ公募に挑戦・複数応募することもある)
・つくログにて、ハッシュタグ「#週5公募チャレンジ」とともに応募状況や創作への思いを投稿。

1周年の記録・データ

まずはこちらをご覧ください。
1年分の公募記録を簡単にまとめたものです。
 

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受賞回数は、驚異の20回越え!

受賞数についてはまだ2か月分くらい結果が出ていないので、もう少し増える可能性もあります。(あくまでも可能性)
受賞した公募もいくつか紹介しますね。

【小説】
・氏田雄介×PHP×ネオページ「笑い」の短編小説コンテスト 銀賞
・第2回『ラストで君は「まさか!」と言う』文学賞 優秀賞・書籍収録
【怪談】
竹書房怪談マンスリーコンテスト 新時代怪談作家発掘プロジェクト 書籍収録
【川柳】
・JINS受験川柳2025 大賞
・きのこ川柳 2025年夏 四半期大賞
【短歌・詩】
NHK短歌2025年1月号佳作掲載
月刊ココア共和国2025年9月号電子本佳作集Ⅱ掲載
【展示会】
展示会「フリーランスはつらいよ」作品採用・写真付きパネルで展示
【ショート動画】
Filmoraショート動画コンテスト 4等賞受賞   など

さて、実は私、公募の記録をつけるのは初めてではありません。
以前Kouboで連載していたエッセイ「ネットの海で物語る」でも当時の公募記録を書いていました。
集計期間は2年半。主に小説やエッセイの公募に挑戦していた時期です。
挑戦した公募の数は132。そのうち受賞・採用されたものは18でした。計算すると、確率は約13.64%で、今より高いですね……。
※受賞確率がぐーんと下がっているのはあるカテゴリーで一切受賞できなかったせいだと考えているのですが、それについては後述します。