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深田晃司監督最新作『恋愛裁判』、agehaspringsが音楽を全面プロデュース!カンヌでスタンディングオベーション

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報道発表
©2025「恋愛裁判」製作委員会(プレスリリースより)

2026年1月23日に全国公開される深田晃司監督の最新作『恋愛裁判』において、音楽制作会社agehaspringsが劇中曲および劇伴音楽のトータルプロデュースを担当したことが明らかになった。本作は日本独自の「アイドルの恋愛禁止ルール」を題材に、契約と感情の狭間で裁かれる女性アイドルの姿を描いた作品である。

agehaspringsは劇伴制作にとどまらず、劇中に登場するアイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ(通称:ハピ☆ファン)」の楽曲を全面的に制作。映画初主演となる齊藤京子をはじめ、私立恵比寿中学の仲村悠菜、元STU48の今村美月など、現役・元アイドルや俳優が名を連ねるキャストに対し、現実のアイドルシーンと遜色ない制作体制を構築した。振付には数多くのアイドル振付を手がけてきた竹中夏海を起用し、劇中アイドルを"設定"ではなく"現実感のある存在"として成立させることに成功している。

深田監督がagehaspringsに参画を依頼した背景には、同社がプロデュースを手がけたアイドルグループ「Tomato n' Pine(通称:トマパイ)」の楽曲制作や独自のプロデュース手法への共感があった。劇中ではトマパイの楽曲「ジングルガール上位時代」も使用されており、かつて提示された日本のアイドル表現が現在を描く本作と呼応することで、物語に時間的・文化的な奥行きを与えている。

主題歌はSNS発のソロシンガーとして注目を集めるyamaが担当。劇中で描かれる主人公の葛藤や感情の揺らぎと呼応する楽曲が、物語の余韻をより深いものへと導く。映画音楽、アイドル音楽、ポップスを領域横断的にリンクさせるプロデュースにより、文化的背景の異なる観客に対しても感情や構造が自然に共有される作品体験が形づくられた。

本作は第78回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門に正式出品され、世界最速で公式上映を実施。1,000名を超える観客からスタンディングオベーションを受けるなど、国際的にも高い評価を獲得している。釜山国際映画祭をはじめ10以上の国際映画祭へ出品するなど、日本のアイドル文化を"説明ではなく体感させる"音楽設計として、海外の映画関係者からも注目を集めている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000160357.html