『攻殻機動隊』×伝統工芸が融合!レコードサイズのアートモジュール「HAC module」世界初公開


テクノロジーと日本の伝統工芸を融合したアートピース「TechnoByobu(テクノ屏風)」から派生した新作アートモジュール「HAC module」が、2026年1月30日より『攻殻機動隊展』会場にて世界初公開され、先行販売されることが明らかになった。ユーマ株式会社が企画・製作・販売を手がける本作品は、500年以上受け継がれてきた日本の箔技術と現代アートが交錯する、まさに新世代の工芸作品である。
HAC moduleは「空間に働きかける、新世代の工芸作品」をコンセプトに開発されたレコードジャケットサイズのアートピース。一枚でも複数を組み合わせても成立するモジュール構造により、鑑賞する工芸を日常空間に拡張する点が特徴だ。錫箔を用いた伝統技術により、光や見る角度によって表情が変化し、時間帯や空間によって異なる魅力を見せる。
第一弾として『攻殻機動隊』とのコラボレーション作品を3種類制作した。1997年に発売されたビデオゲームのサウンドトラックビジュアルを採用した「HAC-01-GIS-KD(鼓動)」、漫画原作扉絵を採用した「HAC-02-GIS-DN(電脳)」、そしてAphex Twinのビジュアル表現を手がけてきたアーティストWEIRDCOREが"笑い男"のマークをオリジナルビジュアライズ化した「HAC-03-GIS-MH(模倣)」がラインナップされる。
特に注目されるのが、長方形フォーマットの拡張版「EX」シリーズである。通常版の「EX」に加え、購入者本人の写真を作品の一部として組み込むことが可能な特別仕様版「EX2」も用意された。特別仕様版は受注制作となり、一点ごとに異なる表情を持つ唯一無二の作品として完成する。価格は通常版が55万円、特別仕様版が66万円となっている。
本作品には株式会社日立ハイテクネクサスが提供する「MiWAKERU」真贋判定サービスを採用し、NFCタグによるデジタル認証で真贋を判定する仕組みも導入されている。伝統工芸とテクノロジーの融合という本作のコンセプトを体現する取り組みといえるだろう。
また、同日より会場ではTechnoByobuの第二弾作品「TB-02」も先行販売される。漫画原作扉絵のフチコマに搭乗する草薙素子をあしらった「TB-02-KP(魂魄)」と、95年アニメ映画版のビジュアルを用いた「TB-02-GT(義体)」の2つの絵柄を、洋金箔と錫箔の2種の箔で表現した計4種のラインナップで展開される。
『攻殻機動隊展』は、1989年の原作漫画発表から37年を経て、シリーズ全作品を一堂に集めた初の大規模展覧会となる。会場はTOKYO NODE GALLERYで、2026年1月30日から4月5日まで開催される予定だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000012222.html