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30年の時を経て復活『マンアフターマン』予約開始

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報道発表
プレスリリースより

奇書『マンアフターマン』が書泉から復刊

ドゥーガル・ディクソンによる『マンアフターマン 未来の人類学』が、初版から30年以上を経てre-edition版として復刊される。2024年12月2日より予約受付を開始し、2025年1月31日頃の発売を予定している。

本書は5000万年後の生態系を描いた『アフターマン』、恐竜の進化を扱った『新恐竜』に続く作品で、オリジナルの古書価格は2万円を超えていた。太田出版が執念の交渉により日本のみの再刊許諾を取得し、書泉の「書泉と、10冊」企画第2シーズンとして販売される。

遺伝子改造された人類の未来を描く

物語は環境悪化が進んだ近未来から始まる。大都市は海に沈みかけたスラムと化し、遺伝子改造によって「水中人間」や「宇宙人間」が作られた。一部のエリートは宇宙船で地球を旅立ち、それから400年後、800年後と長い時間を経て地球環境は回復していく。

しかし我々が知る生物は絶無となり、「文明に依存せずとも生存できる、環境に適応した人間」として子孫が繁栄する姿が描かれている。温暖化や気候変動、マルチスピーシーズといった概念がリアルに響く2020年代において、究極の解像度で展開するヴィジョナリー・トラベルを体験できる一冊だ。

新たな序文と訳者あとがきを収録

2025年再刊にあたり、原著者ドゥーガル・ディクソンによる新たな序文、訳者の城田安幸氏による新たな訳者あとがきを収録する。ただし、2025年現在の科学的見地から見て内容が古くなった箇所については、ドゥーガル氏の判断により1993年版から削除されている。

書籍と有償特典版のセット価格は5,500円で、B5変型・並製・約108頁を予定している。有償特典は、マンアフターマンの中から未来の人類の姿を選んだ特製アクリルキーホルダー6個セットとなっており、SNSでのイラスト投票を受け付けている。

「書泉と、10冊」企画の実績

「書泉と、10冊」は、ファンが熱望する名作や名著を適切な価格で届ける挑戦として2023年8月より開始された企画である。これまでに25タイトルの作品を復刊・販売し、『堕天使拷問刑』は4,700冊以上を販売する実績を残している。

予約は書泉各店・芳林堂書店と書泉オンラインにて12月2日12時から開始され、予約締め切りは12月25日までとなっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006027.000016756.html