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野村不動産がThe Chain Museumと資本業務提携、アート事業を強化

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企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

アート関連事業への戦略投資が始動

野村不動産株式会社は、空間におけるアートプロデューサーとして活動する株式会社The Chain Museumへ出資し、資本業務提携契約を締結した。この提携は、野村不動産グループが掲げる2030年ビジョン「まだ見ぬ、Life & Time Developerへ」の実現に向けた戦略投資の一環である。

The Chain Museumの事業内容と強み

The Chain Museum(以下TCM社)は、「気づきのトリガーを、芸術にも生活にも」をミッションに掲げるアートプラットフォーマーである。個人がアーティストを直接支援できるプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」の運営を中核として、ホテルやレジデンス内のアート提案、自社ギャラリーの運営など、デジタルとリアルの両軸で事業を展開している。代表取締役は遠山正道氏で、2018年7月に設立された。

提携による相乗効果とアート事業の拡大

この資本業務提携により、野村不動産はデザイン・アート提案力の強化および商品価値の向上を目指す。同時にTCM社の事業拡大を支援し、人々が住まいや街での日々の暮らしの中でアートに自然に触れられる空間をつくることで、心のゆとりや感性を刺激する発見をもたらしたいという考えである。

富裕層のアート・カルチャー志向に対応

近年、株式や投資信託などの資産価値の向上により、高い保有比率を持つ層が増加傾向にあり、富裕層の間では「文化や芸術に触れることで自分自身の教養やセンスを高めていきたい」というアート・カルチャー志向が強まっている。一方で、「アート」に対して敷居が高いという心理的ハードルを感じる方も多い。野村不動産はこうした潜在的なニーズに寄り添い、今後アート関連サービスの提供を目指していく方針である。

グループ全体での約1,000億円の戦略投資

野村不動産グループは2030年ビジョン実現に向けて、2025年4月に新たな経営計画を公表した。26/3期から28/3期の3カ年で、約1,000億円の戦略投資を行う予定であり、今回のThe Chain Museum との提携もその一環として位置付けられている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000885.000025694.html