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横尾忠則『運命まかせ』2月18日発売、90歳美術家が語る身をゆだねる生き方

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ノンフィクション
報道発表
プレスリリースより

90歳を迎える美術家が語る「運命に翻弄される人生」の美学

世界的現代美術家の横尾忠則さんは、2026年2月18日に新潮新書より『運命まかせ』を発売する。今年6月に90歳を迎える横尾さんが、「週刊新潮」の人気連載エッセイをまとめた一冊である。幼い頃からいつも行き当たりばったり、計画は立てず、目的も持たない。極度の難聴をきっかけに五感が頼りにならなくなってからは、ますます「身をゆだねる生き方」に拍車がかかったという。

ハンディキャップも「面白い!」と言い切る人生観

『運命まかせ』では、90歳を迎える現代美術家が「老い」にどう向き合っているかが綴られている。極度の難聴で負ったハンディキャップを「面白い!」と言い切り、難問にぶつかれば「しゃーないやんケ」とすぐに諦める。著者コメントでは「生き方そのものもなんとなく向こうからやってくる運命に従うタイプで、そのこと自体が僕の宿命のように思っています」と述べられている。

「何もしない」ことの効能を説く異色のエッセイ集

本書は「何もしない」ことの効能を説いたと思えば、世間の「人生百年時代」という風潮には抵抗する。とにかく生きるも死ぬも運命に翻弄されるのが楽しいという潔い言葉が満載である。横山大観のような朦朧派の境界のない物のとらえ方が自分の性に合っているという著者の視点は、読者の心を楽にさせる力を持っている。

書籍のデータと入手方法

『運命まかせ』は新潮新書の新書版ソフトカバーで、定価は990円(税込)。ISBN番号は978-410-6111150で、2026年2月18日(水)の発売を予定している。新潮社の公式サイトにて詳細情報が確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002674.000047877.html