2026年上半期トレンド調査が公開、Z世代女子が選ぶ推し活と流行語


ホットリンクのトレンド発信メディア「fasme」が2026年上半期調査を実施
SNSマーケティング支援サービスを提供する株式会社ホットリンクが運営するトレンド発信メディア「fasme(ファスミー)」は、2026年上半期のトレンド調査結果を6月11日に公開した。10〜20代のfasmeユーザーを対象にアンケート調査を実施し、Z世代女子の「推しトレンド」と「ネクストトレンド予測」が明らかになった。
男性アイドル・アーティストトレンド、M!LKが楽曲ヒットで人気拡大
調査の結果、Z世代女子に最も支持を集めたのはM!LK。楽曲「イイじゃん」に続き、「好きすぎて滅!」「爆裂愛してる」もSNSで拡散され、新たなファン層を獲得した。思わず口ずさみたくなるキャッチーなフレーズや中毒性のある楽曲が話題となり、メンバーの俳優やバラエティでの活躍も注目される理由となっている。その他、MAZZEL、モナキも上位にランクイン。実力派グループとして評価を高めるMAZZELと、デビュー曲がTikTokで拡散されたモナキが人気を集めた。
女性アイドル人気はHANA、=LOVE、iLiFE!が上位占有
女性アイドル・アーティストではHANAが最上位となった。オーディション番組『No No Girls』から誕生したHANAは、高いパフォーマンス力とメンバーの個性を活かした発信が人気を呼んでいる。2位の=LOVEは、恋愛中の不安を描いた歌詞が「刺さる」と話題。3位のiLiFE!は、新メンバーオーディション『Project i』の開催が大きな話題となり、新たなファン層を獲得した。
俳優部門では本田響矢がドラマ出演で大きな注目を獲得
Z世代女性から支持を集めた俳優の上位は、本田響矢、鈴鹿央士、畑芽育。本田響矢さんはドラマ『波うららかに、めおと日和』での出演をきっかけに大きな注目を集め、誠実でまっすぐなキャラクターが話題となった。SNSでは「こんな人と結婚したい」という声も広がり、ドラマをきっかけにファンになった人が多数。鈴鹿央士さんは自然体な演技とやわらかな雰囲気で幅広い世代から支持を得ており、畑芽育さんはメイクやファッションも注目される存在として評価されている。
キャラクター人気は平成レトロブーム背景にたまごっちが再ブレイク
Z世代女子の間で人気を集めたキャラクターの上位3つは、パペットスンスン、たまごっち、モンチッチ。たまごっちは平成レトロブームに加え、トレカケースやフォトホルダーなど推し活グッズとして人気を集めている。お気に入りのトレカやチェキを入れて持ち歩いたり、自分好みにデコレーションしたりと、「今っぽく楽しめるキャラクター」として再び注目を集めた。モンチッチもレトロブームの背景に人気が再燃し、ぬいぐるみやキーホルダーをバッグにつける「ぬい活」との相性も良好。
グルメトレンドはドバイチョコ餅が食感の話題で大流行
ビジュアル・味・食感を重視したリアルな食トレンドの上位3つは、ドバイチョコ餅、ミルクティー、ベーグル。ドバイチョコ餅はもちもちの生地とザクザク食感の組み合わせが特徴で、断面動画やASMR動画がTikTokで拡散された。「どんな食感なのか気になる」と実際に食べてみたくなる人が続出し、2026年上半期を代表する話題のスイーツとなった。ミルクティーは茶葉の香りや味わいを楽しむスタイルに関心が集まり、タピオカに続く新たなティートレンドとして注目を集めている。
流行語はM!LKの楽曲発祥「〇〇すぎて滅」が日常会話に定着
SNSや推し活で使われるZ世代の流行語上位は、「〇〇すぎて滅」「伊能忠敬界隈」「タゴサク構文」。M!LKの楽曲をきっかけに広がった「〇〇すぎて滅」は、推しへの愛情を表現する言葉として使われ始めたが、日常的なフレーズとしても定着した。「伊能忠敬界隈」はTikTokやXで拡散されたネットミームで、長距離を歩く人を全国を測量した伊能忠敬になぞらえる表現。「タゴサク構文」は映画『爆弾』が元ネタで、結論を言ったあとに理由を付け加えるシンプルな構文が真似しやすく、大喜利感覚で楽しめることから広がった。
下半期のネクストトレンド予測、ジェリーバッグとクロッチに注目
fasmeが独自に予測した2026年下半期のトレンドは、ジェリーバッグ・ジェリーシューズ、パーツソックス、クロッチ。透明感のあるPVC素材を使ったジェリーバッグやジェリーシューズは2000年代っぽいレトロ感に加え、韓国ブランドを中心にカスタムできる商品も登場している。パーツソックスはサンダルに合わせるアイテムで、靴擦れ対策とおしゃれを両立でき、夏の足元アレンジとして広がりそう。クロッチはクロワッサンとお餅を組み合わせた韓国発の新感覚スイーツで、ドバイチョコ餅に続く「食感系スイーツ」として期待されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000440.000002235.html