公募ライター香山が挑戦!第7弾「オリジナル紙風船デザインコンテスト」やってみた♪
こんにちは。気がつけば、あっという間に3月も半ばですね。
新年度に向けて私、香山は部屋の模様替えを考え中です。
おしゃれな部屋の参考にインテリア写真を見ていると、……紙風船を吊るしたオシャレなディスプレイが♪
吊るすだけで、雰囲気が出て、とっても素敵♡ 自分の部屋にも飾ってみたいなぁ。
そして私、偶然にも運命かな? 「紙風船」をデザインする公募を見つけちゃいました!
ということで、今回挑戦するのは、出雲崎町観光協会が主催する「オリジナル紙風船デザインコンテスト」です♪
ペンで書いたり紙を貼ったり、簡単に装飾できる点が魅力!
紙風船の紙が破れやすいのがちょっと大変かな、今回の難易度は星★★★☆☆です。
「オリジナル紙風船デザインコンテスト」
新潟県出雲崎町で、海の荒れる冬場の漁業にかわる仕事や、漁師の妻の手仕事として始まった紙風船作り。なんと2019年で100周年を迎えています。
これを記念して、コンテスト用紙風船を使った、オリジナル紙風船を募集中。
コンテスト用紙風船についている応募用封筒に作品と応募票を入れて、越後出雲崎天領の里に持ち込みまたは郵送。締め切りは、3月31日(火)。
コンテスト用紙風船は、(株)磯野紙風船製造所の商品取り扱い店舗で購入できるほか、越後出雲崎天領の里からお取り寄せ購入も可能です。越後出雲崎天領の里の、紙風船装飾体験コーナーで作った作品も応募OK。
詳しい取り扱い店舗等は、主催者HPをチェックしてみてくださいね。
こちらがコンテスト用の紙風船。白・黒・赤・青・黄・緑・橙の7色のうち、白と黄をお取り寄せ購入しました。
昔遊んだな~と、懐かしい気持ちになり、作る前に遊んでみることに。
約20㎝の手のひらサイズで、とっても軽いためふわりと浮かびます。気づいたら童心にかえって楽しんでいました~☆
それでは、改めましてオリジナル紙風船作りに挑戦!
【材料】 1個分
コンテスト用紙風船(1個200円)/和紙(緑・橙・黄・茶・黄緑)/マスキングテープ(緑・ピンク)
和紙とマスキングテープは文具店や100円ショップで購入できます。
さてデザインですが、紙風船が空に浮かぶ姿を見てピン!とひらめきました☆
香山の好きなある生き物にしようかなと思います。
ここでは明かしませんので、予想しながら見てみてくださいね♪
【1】紙風船に和紙を貼ろう!
黄色の紙風船の下半分に、きみどり色の和紙をのり付けしていきます。
紙風船の紙は破れやすいので、半分に畳んだまま貼りつけていくのがGOOD!
貼る面が丸くカーブしているので、少し難しいです・・・。
のりが乾いてから、膨らませてみると、こんな感じです。
【2】大きなパーツをつけよう!
緑色の和紙を切ってパーツを作ります。
このパーツ、なんだか葉っぱに似ていますが・・・葉っぱではないんです。さて何でしょう?
後で折りたためるかチェックしながら、パーツの位置を決めます。
ここなら大丈夫かな・・・?
長方形のパーツも同じように作り、貼り付けます。
【3】顔のパーツをつけよう!
茶色や黄色の和紙を切って、顔などの小さいパーツも貼り付けていきます。
小さく切るのにちょっと苦戦・・・。細かい部分はペンで書いた方が簡単でいいかもしれません!
ピンクのマスキングテープを使ってリボンも作ってみました♪ これでかわいさUP☆
【あの鳥が完成☆】
完成しましたー!
これは、後ろ姿と足の部分ですが、なにか分かりますか?
はい、作っていたのはインコでした。
つぶらな瞳とキラキラの羽がかわいいでしょ♪
ポンポンして宙に浮いたら、パタパタ飛んでいるようにみえるかも。
今回の香山的、完成度は★★★☆☆でした!
応募した後は、楽しく遊ぶのもよし、吊るしておしゃれなインテリアにするのもよしですね!
【折りたためるか確認しよう!】
最後に!
元の様に折りたためないと応募できませんので、きちんと折りたためるか確認しましょう!
はじめに半分に畳みー。
次に3つ折りをします。
やったー!ちゃんと折りたためました。
よし、応募してみるかな♪
番外編【ペンで装飾するには?】
先ほどは、紙風船に和紙を張り付けることで、装飾していきました。
紙風船の紙は和紙ですので、破れやすいこともあり、ペンで描いていく場合には、どんなペンが適しているのか、少し検証してみました!
①色鉛筆→強い筆圧で書いたり、先がとがっていたりすると、紙が破れてしまう恐れが。破れないように軽く書いたので、薄い色になりました。
②油性ペン→紙の裏に色がうつってしまうかもしれないので、使う時は注意してくださいね。そーっと書いてみたところ、うつっていませんでした。
③水性ペン→裏に色うつりせず、ペン先が丸いので紙が破れる心配もほとんどありませんでした。色もしっかりついていますね。
④蛍光ペン→水性ペンと同じく、色うつりや紙が破れる心配がほとんどありませんでした。色もちゃんとついています。
香山が選ぶ使いやすいペンは、水性ペンと蛍光ペン。色鉛筆と油性ペンは色塗りが得意な上級者の方におすすめです♪
【今回のポイント&感想】
制作にかかった時間は3時間半でした。作り終えてふくらませる瞬間がドキドキ!
空気を入れると、ちゃんとインコの姿になっていて感動しました☆
今回は、折りたたみ作業がポイントになります。
再確認になりますが、パーツを貼る前には、元の様に折りたためるのか確認しながら作業してくださいね!
子どもも大人も、作って遊んで楽しめる「オリジナル紙風船デザインコンテスト」。
投票による第1位に輝いた方には、賞金2万円と出雲崎町観光協会商品券2万円分、さらに特産品1万円相当を贈呈! 磯野紙風船賞には賞金1万円が贈られ、作品がデザイン商品化されます。
この他、特産品や観光商品券がプレゼントされる素敵な賞が用意されています!
絵を描いたり、紙やシールを貼ったり、あなただけのオリジナリティあふれる紙風船をぜひ応募してみてくださいね!
香山衣美
職業:ライター
「公募の入選回数300回以上!アートや料理公募の入選経験もあり」
「オリジナル紙風船デザインコンテスト」