100文字で感謝の気持ちを!心と向き合う「10代のための『ありがとう』のショートレター」
島根県が実施する『自死予防普及啓発事業こころのうたキャンペーン』では、100文字以内で書かれた「ありがとう」のショートレターを募集しています。
応募資格は10歳~19歳の方。応募方法はFAXまたは郵送で、応募用紙は同キャンペーンWEBサイトでダウンロード可能です。締め切りは2019年12月10日(火)。
悩みのサインに気づこう!
日本では、1年間に約2万人もの方が、自ら命を絶っています。その多くは、様々な悩みにより心理的に「追い込まれた末の死」と言われています。
尊い命を守るためには、悩んでいる人のサインに気づくことが重要です。
同キャンペーンは、『人のあたたかい心や、相手を思いやる心の大切さを改めて考え、相手の気持ちに気がつくこと』を目的として、毎年開催しています。
応募作品の中から、最優秀賞1名、優秀賞2名、佳作3名、きづき賞10名を決定。受賞者には図書カードが贈られます。
家族や友人へ想いを伝える過去の受賞作品!
前回のキャンペーンでは、17歳女子の体験から感じた、心温まる作品が最優秀賞に選ばれました。
【平成30年度 最優秀賞】 女性 17歳
頭やおなかが痛くて学校に行けない日があるのなら、心が痛くて動けない日があってもいいんじゃないのとあなたが笑ってくれた時、明けない夜に光が射した。だから今度は、誰かの闇を暖かく灯したい。一緒に笑おう。
そのほか過去の受賞作品は、※こちらから見ることができます。
10代のあなたが感じる「ありがとう」には、どんなストーリーが詰まっているのだろう…。
あなたの感謝の気持ち、あたたかい心を作品にして、ぜひ応募してみて下さいね!
(ライター 香山衣美)
「10代のための「ありがとう」のショートレター」
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