大井町線・田園都市線 平日の夜「有料座席指定」名称募集!
帰りの通勤電車。疲れ、たまっていませんか?
つり革に掴まりながら、ウトウト。
有料でも座って帰りたいと思っている人は多いはず…。
大井町線・田園都市線では、2018年の冬から平日の夜(19時30分から23時台)限定で、有料座席指定サービスを開始する予定です。そこでサービス愛称を募集しています。7両中の1両が、ロングシートからクロスシートに転換できる車両に置き換えられます。 導入されるのは新型の6020系です。
どんなネーミングを考えたらよいか…。
何かヒントになりそうな要素を探してみました。
【車体のイメージから名前を付ける】
例えば「グリーン車」。名前の由来は、車体側面の窓下に表示されていた淡い緑色の帯からきているようです。現在は、同時に表示された四葉のクローバーのデザイン「グリーンマーク」のみ残っています。
【車両の特徴をアピールしたネーミング】
西武鉄道「S-TRAIN」は、様々なシーン(Scene)に利用でき、全席指定でゆったり快適に座れる座席(Seat)、乗り換えのない(Seamless)直通運転の便利さが特徴の車両。3つの頭文字に由来して名付けられています。
「ロマンスシート」は、恋人同士が座るのを想定した2人掛け。進行方向に向いていて、向かい合う4人掛けシートに比べ、心理的なプライバシーが守られます。
ユニークな名前がついているのは、寝台特急・サンライズ出雲の「ノビノビ座席」。カーペット敷きになっていて横になれるシートです。旅のために考えられた観光列車の「ワンビュー座席」なども特徴的ですね。
【乗車メリットから考えてみる】
通勤帰りの電車では、酔っ払いの姿もちらほら。接触から痴漢に間違われたり、ケンカに発展してしまうケースも。パーソナルスペースを守れる座席指定車両なら安心。リラックスして、素の自分に戻ることができます。「安心」「リラックス」など…そんなキーワードが浮んできました。
車体のイメージ、特徴、サービス内容…他にもヒントがありそうですね!
ネーミングも利用しやすさの大切な要素。平日の夜に乗車したくなる名前、考えてみませんか?
公募情報の詳細はこちら:東京急行電鉄 有料座席指定サービスの愛称募集
http://www.koubo.co.jp/contest/slogan_copy/naming/042461.html(2018年5月6日〆切)