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毎日食べたい!日本栄養改善学会の認定メニュー 名前募集!

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バランスの良い食事は、健康維持のために無理なく取り入れたいですよね。

健康寿命を延ばすためには、外食や中食でも健康な食事が摂れる環境を整え、適切な食事を選択することが大切。その情報提供の体制整備を目的とし、日本栄養改善学会では主食・主菜・副菜がバランス良く含まれた「健康な食事(仮)」を提供する店舗・事業者を認証する制度を開始。基準を満たした認定メニューの名称を募集しています。

忙しい現代では1日3回の食事内容を自分で考えるのは負担に感じることも。そんな時「健康な食事」の認定メニューを選べるのは有難いですよね。そこで私たちの生活に定着するネーミングを考えるヒントになりそうな栄養摂取方法や食品の呼び名について調べてみました。

食・楽・健康協会が「おいしく楽しく適正糖質」を推奨している「ロカボ」。ローカーボ「低(Low)+炭水化物」の語源からきていて、血糖値の急上昇を抑える効果がある食事です。

逆に、持久力を必要とするフルマラソンなどのレース時に、グリコーゲンを体内に蓄積させエネルギーの枯渇を起こしにくくする食事方法は、3日前〜前日に炭水化物を大量に摂取するカーボ・ローディング(グリコーゲン・ローディング)。「ローディング」には「詰め込む」の意味があります。

大塚製薬の5大栄養素を手軽に摂取できるバランス栄養食、カロリーメイトは語尾に「仲間」の意味を持つ「メイト」が付けられています。

味の素のアミノ酸補給を助けるスポーツサプリメント、アミノバイタルの「バイタル」とは活力が満ちている様子を表し、医学・医療用語では「生命」を表します。

食べ物の美味しそうなイメージを表すためには擬音が効果的。赤ちゃんの離乳食時期は「ゴックン期」・「モグモグ期」・「カミカミ期」・「パクパク期」など食感が伝わり、食欲増進効果のある言葉で表現されています。

介護食では「食べる楽しみをすべての人に」をコンセプトに食べやすさに配慮、日本介護食品協議会では独自の基準で制定・認証された食品を「ユニバーサルデザインフード(UDF)」と名付けています。

健康は一日にしてならず。食事は体に直結する大事な選択です。毎日、選びたくなる・食べたくなるネーミングを考えてみてください~。

http://www.koubo.co.jp/contest/slogan_copy/naming/037464.html

日本栄養改善学会事務局「健康な食事(仮)」名称応募

(2017年10月20日〆切)