全国公募巡りの旅 地域限定開催公募~北海道・東北編~
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交通の便や人気スポットの話になると、都会が羨ましくなっちゃう……。時にそう思うことはあっても、なんだかんだで地元が大好き! そんなあなたにピッタリなのが地域限定公募です。
地域限定公募とは、応募者の居住地や勤務地を限定して作品を募集している公募のこと。応募資格に制限がある公募は、公募自体が小規模だったり、情報が十分に拡散されていなかったりして、なかなか探し出すのが難しい場合も……。
しかし! 逆に考えれば、応募する人が限られる分、資格を満たしている人にとっては入賞できる可能性が高いともいえます。公募初心者さんや、なかなか入賞できない……とお悩みの人には、実はとっても狙い目の公募なんですよ!
どんな場所も住めば都。その土地に縁があるあなただからこその見聞を、公募に生かしてみませんか? なかには、在住・在勤でなくても、出身地だったり、興味があったりすれば応募可能なものもあるので、地元じゃない人もぜひチェックしてくださいね!
記念すべき初回は、北海道、東北地方編です。世界が誇る自然遺産や日本有数の米どころ、東北三大祭り……。さまざまな見どころやおいしいものがたくさんある北国の魅力、公募から再発見しちゃいましょう♪
※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。
文学賞も同時開催中! 第38回北海道新聞短歌賞・俳句賞
北海道在住の歌人、俳人にオススメの賞。発行した歌集や句集、または短歌100首、俳句300句を作品集にして応募しましょう。今回は歌人の樋口智子さん、俳人の久保田哲子さんという、北海道出身のお2人が選考委員に加わりました。同時に、小説や評論、誌を募集している文学賞も開催中。道内に3年以上居住したことのある人も応募OKなので、今は道内在住じゃない人もチェックしてみて。
川柳・短歌・俳句
第38回北海道新聞短歌賞・俳句賞
第38回北海道新聞短歌賞・俳句賞の作品を募集します。
短歌賞の選考委員に歌人の樋口智子さん、俳句賞の選考委員に俳人の久保田哲子さんが加わります。
2023年08月20日(日) 締切
賞金50万円
ラッセラー!ラッセラー! ねぶた祭りには欠かせない存在 ミスター跳人コンテスト
東北三大祭りのひとつ「ねぶた祭り」を、かけ声と踊りで盛り上げる踊り子・跳人(はねと)のグランプリを決めるコンテスト。自前の跳人衣装やカッコイイ“跳ね”を披露して、跳人代表の座を勝ち取りましょう。本コンテストはねぶた祭り愛がある人なら、国籍・年齢問わず誰でも応募が可能。ミスター跳人に輝いた3名は、ねぶた祭りはもちろん、テレビやイベントの出演機会もあるかも!
ノンセクション
第10回ミスター跳人コンテスト
「ミスター跳人」の称号をゲットして、青森ねぶた祭を盛り上げよう!!
格好よく、楽しく、思わず一緒に跳ねたくなるような跳人を大募集!
2023年06月04日(日) 締切
トロフィー・賞金2万円ほか
秋田の女性が美人なのは、きっとお米がおいしいから 令和5年度「ミスあきたこまち」募集
市女笠(いちめがさ)と平安時代の旅装束をまとった姿が印象的な「ミスあきたこまち」。3年ぶりに再開した昨年に続き、今年も秋田を代表する7名を募集中です。主なお仕事は、全国各地で開催される販促キャンペーンに参加して、秋田米のおいしさをPRすること。「あきたこまち」「サキホコレ」「ひとめぼれ」など、“美人を育てる秋田米”を食べて育った満18歳以上の秋田美人は、一度挑戦してみては?
ノンセクション
令和5年度「ミスあきたこまち」募集
JA全農あきたは、令和5年度の「ミスあきたこまち」の募集を開始しました。
たくさんのご応募お待ちしています♪
2023年06月21日(水) 締切
商品券15万円分、あきたこまち20Kg
県議会って傍聴できるの知ってた? 岩手県議会傍聴案内ポスターデザインコンテスト
30歳未満で、岩手県内に在学、または在住の高校生以上の学生さんにぜひ挑戦してほしいのがこちらの公募です。選挙権年齢が18歳以上へ引き下げられたこともあり、県政を自分事として考えるようになった人も多いはず。同年代に、県議会の傍聴をオススメする気持ちで描いてみましょう。過去受賞作品にはキャッチーなデザインが目をひく、明るめの作品が多数!
今の自分が書ける最高傑作を送ろう 岩手日報公募書展
2023年8月25~28日の4日間、盛岡市内にある丸の県民会館で開催される「岩手日報公募書展」の作品を募集中です。漢字、かな、漢字かな交じり書(近代詩文書)、てん刻・刻字、墨象(ぼくしょう)の全5部門を通して、1人1点のみなので、得意なものに絞って応募しましょう。応募資格は、岩手県関係者で満18才以上であること。岩手県の学校に在籍している学生限定の書展もあり!
アート・工芸
岩手日報公募書展
岩手日報社は、8月25~28日に盛岡市内丸の県民会館で開催する「岩手日報公募書展」の作品を募集します。
優秀作には賞を贈り、顕彰します。
2023年06月14日(水) 締切
入賞
小・中学生向けの「ジュニア部門」もあるよ 第60回宮城県芸術祭 第8回文芸作品公募展
宮城県内在住の人を対象に、誌、短歌、俳句、川柳、エッセーを募集している公募展。優秀作品は2023年10月28日に開催される「宮城県芸術祭文芸祭」で表彰されますよ。最優秀賞、優秀賞は「宮城文芸年鑑」で紹介も。エッセー以外でチャレンジしたい小・中・高校生は、参加費無料に加え、WEBからでも応募可能なので気軽に参加してみよう!
入選点数はなんと100点以上! 第7回 U-39やましん紙上歌会
歌聖斎藤茂吉のふるさと・山形で行われる、30代以下限定の紙上歌会。山形県内に在住か通勤・通学する、小学生~39才までが応募可能です。2023年6月24日には、本公募の選者・小島ゆかりさんによる公開授業・講演会も開催。YouTubeによるライブ配信も行われるので、これを機に短歌を作る楽しみ、詠む楽しみに触れてみては。
小説家への第一歩はここから やまがた文学祭「わかものよ、小説を書こう!」作品募集
山形市民会館で開催されている「やまがた文学祭」。昨年は川柳でしたが、2023年は短編小説を募集しています。応募資格は、山形県内に在住、通勤通学している小学1年生~40歳以下の人。400字詰め原稿用紙で5~20枚(8000字以内)なので、書きたいことさえ決まれば意外とスルスル書けちゃうかもしれませんよ。締切は8月末なので、夏休みの宿題も兼ねてチャレンジしてみるのも◎。
震災後、県外にいる人も応募OK 第76回福島県文学賞
「つむぐ記憶、ふくしまの未来」と題して開催されている、歴史の長い地方文学賞。小説・ドラマ、エッセー・ノンフィクション、詩、短歌、俳句の全5部門で作品を募集しています。応募資格は福島県内在住・在学・在勤の12才以上ですが、東日本大震災により県外へ避難している人も応募可能。受賞作品は「県文学集」に収録され、県内の書店で販売されますよ。
文芸
第76回福島県文学賞
令和5年度の第76回福島県文学賞については、次のとおり募集する予定です。
■趣旨
県民から作品を公募して優秀作品を顕彰し、本県文学の振興及び文化の進展を図る。
■第75回作品募集要項との主な変更点
(1)短歌と俳句の部門における応募作品数を、一般の部では50首(句)から30首(句)とし、青少年の部では15首(句)から10首(句)へ変更します。
(2)短歌と俳句の部門においては、従来通り発表済の作品でも応募できますが、未発表作品が望ましいこととします。
2023年07月31日(月) 締切
文学賞・準賞・奨励賞・青少年奨励賞
まぼろしの街道、ついに開通! 八十里越街道ブランドロゴ及びキャッチコピーを募集
2026年開通予定の八十里越街道(国道289号)。沿線地域である新潟県三条市、福島県只見町・南会津町にかけて広がる観光エリアを、あなたのロゴとキャッチコピーで盛り上げましょう。応募資格は三条市・只見町・南会津町に在中・在勤・在学中の人なので、かなり絞られますが、地元だからこそ関わりたいという気持ちも強いはず。地域の魅力や特徴を生かした作品づくりを心がけてみてくださいね。
ロゴ・キャラクター
八十里越街道ブランドロゴ及びキャッチコピーを募集
八十里越街道(国道289号)の開通を見据え、道路開通後、八十里越街道エリアを観光地として盛り上げるために、沿線自治体の新潟県三条市、福島県只見町及び南会津町(以下3市町)が、地域のお土産やポスター、イベント等で使用するブランドロゴ及びキャッチコピーを公募します。
2023年05月19日(金) 締切
ロゴ賞金25万円、キャッチコピー賞金5万円