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めざせ、それぞれの甲子園 高校生向け公募特集

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甲子園。それは、高校球児たちが持てる力のすべてでぶつかり合う青春の代名詞! ……ですが、高校生同士のアツい戦いが繰り広げられているのは、なにも球場だけではありません。

 

そこで今回は、高校球児じゃない人でも参加できる、さまざまな甲子園を10カ所ご紹介してみようと思います。今すぐ応募したいものから、夏休みにじっくり取り組めそうなモノまで。ぜひあなたの青春をかけて挑みたいものを見つけてみてくださいね!

 


※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。

「未知」との出会いはきっと、人生の財産になる 第22回 聞き書き甲子園

日本のさまざまな地域で暮らす森・川・海の名人を訪ねて、1対1で「聞き書き」してみませんか? 「聞き書き」とは字の通り、“聞いた”話の内容を“書き”起こして、一人語りの作品としてまとめること。ジャーナリストを目指している人はもちろん、自然を相手に仕事をしている人に興味がある人にもぴったりです。宿泊研修があったり、成果発表会があったりと、取材以外のイベントも盛りだくさん!

過去受賞作は力作ぞろい 第7回 全国人工衛星・探査機模型製作コンテスト

航空宇宙分野に興味のある高校生にオススメなのが本コンテスト。人工衛星や探査機の模型を実際に制作するのは1次審査を通過者してからなので、2023年6月19日が締切ですが、まだまだ間に合いますよ。まずは一緒に参加する仲間を探したり、どんな模型をつくりたいのか、作品概要を応募票にまとめたりすることから始めてみましょう。先生に引率をお願いするのも忘れずに。

今あるすべての知識と技術を注ぎ込め! パソコン甲子園2023

プログラミングやアプリ開発が得意な高校生たちがしのぎを削る、ICT分野の全国大会。同じ学校の人とチームを組んで、さまざまな問題を解くプログラムやAndroidのアプリを作成してみましょう! CGで絵を描くのが好き人は「いちまいの絵CG部門」に応募して腕試しをしてみては。本大会に向けて、WEBには学習サイトを用意されています。基礎から学べる内容なので、ぜひ活用してみてくださいね。

短編小説で日本一を目指してみないか 第4回 高校生のための小説甲子園

この夏、日本で一番面白い短編小説が書ける高校生を決定する大会に参加してみませんか。まずは6000~12000字以内の作品で、全7ブロックに分けて行われる予選を勝ち抜きましょう。ブロック代表に選ばれた7名は、村山由佳さんが当日提示する課題に沿って、その場で書いた作品を発表する本選出場権が与えられます。本選の会場はなんと集英社。憧れの小説家に一歩近づけるチャンスかも!?

人生におけるあなたの一大ニュースを教えて 第7回 PHP作文甲子園

「人生で一番の出来事」をテーマに、400字詰め原稿用紙2枚分の作文を募集している作文甲子園。応募は1人1点なので、いろんな出来事についてたくさん書くのではなく、伝えたいことをじっくり突き詰め、表現を練り上げるとよいかも。WEBからも応募可能なので、9月1日の締切ギリギリまで粘ってもOK。上位受賞作品は月刊誌『PHP』に掲載され、多くの人に読んでもらえるのもうれしいですね。

これは、私から○○さんへのお弁当。 鎌倉女子大学 第12回 お弁当甲子園

いつもお弁当を自分で作っている人、大切な誰かへお弁当を作ってみたい人は、こんな甲子園はいかが? 本公募は料理コンテストではなく、あくまで「お弁当の写真」と「献立の内容」、そして「300字以内で綴ったお弁当に込めた想い」で審査されます。入選者も15名以上と多数。2023年7月3日から応募開始なので、今のうちにお弁当に入れたいおかずを試作してみては……?

見慣れた風景を、いつまでも 第12回古民家フォト甲子園

「海外に誇れる日本の建物と風景」をテーマに、古民家の魅力を伝える写真を募集中。身近にある古い建物を写真に収めて、あなたのお気に入りの風景を多くの人に伝えましょう。一眼レフなどの立派なカメラがなくても、スマートフォンで撮った写真やアプリで加工した写真でも応募OK! 入賞者に贈呈される写真編集ソフト「PhotoDirector」も魅力的なので、我こそはカメラマンという人はぜひ応募を。

デジタルネイティブらしい思い出づくり YouTube甲子園 NEXTSTAGE

ついついYouTubeを見過ぎてしまって、課題が終わらない……そんなあなただからこそ、見る人をトリコにする動画コンテンツがつくれるかも? 学校や地域の魅力をPRするもよし、ショートドラマのメガホンをとるもよし。仲間と一緒にやってみたい部門にエントリーしちゃいましょう♪ 今年は東レ株式会社と株式会社オージーケーカブトが出した課題に沿って動画を作成する企業コラボ部門も新設!

生きもの好きだけでなく、地域の自然や文化に興味のある人も 第1回 ネイチャー甲子園

動物、昆虫、植物など、日頃から生きものが大好きな高校生必見! 身近な自然、それと共生する人々にスポットを当てた動画制作や調査を行って、その成果を発表してみませんか? 生きもの調査部門は、フリーアプリ「Biome(バイオーム)」に投稿した生きものの種類数により審査されます。動画クリエイト部門ではテーマ「自然と人間との共生」に合わせて、地域文化と自然の関係性や伝統風景などをまとめるのも◎。

商業高校生のためのコンテストが初開催! 第1回全国商業高校Webアプリコンテスト

商業高校生を対象とした、社会や身の回りの課題解決につながるWebアプリケーションを制作し発表を行うコンテスト。アプリの完成度ももちろん大事ですが、技術的な挑戦やアイデアのユニークさも評価に入るので、やりたいことは諦めずにやってみるのが大切かも。作品の応募は学校の先生を通じて行う必要があるので、まずは身近な先生に相談してみてくださいね。