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こんなにある! 童話・児童文学 応募締切9月 2024年版

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作文・エッセイ
テーマ別公募

隔年開催 児童書の歴史に新たな1ページを フレーベル館ものがたり新人賞

【児童文学】 創業1907年。児童書や絵本の歴史とともにあるフレーベル館が主催する本賞は、これまで隔年で開催されている。募集情報を見逃さずキャッチしましょう! 求める作品は、小学校中・高学年向けの児童文学。「未来をひらく子どもたちのために、『知』と『感性』を育むフレッシュな作品をお待ちしております」とのこと。大賞は賞金50万円&単行本化。

小学生、中学生、高校生対象 KOBELCO森の童話大賞

【童話】 KOBELCOグループが主催。小学生、中学生、高校生を対象とした、「森」をテーマにした創作童話のコンテスト。金賞作品のおはなしは絵本作家の挿絵で絵本化し、後援の県・市・町が所管する学校・図書館等に寄贈。規定字数は800字〜2,000字程度。中高生の部:図書カード10万円分、小学生の部:図書カード5万円分。小学生~高校生の君、童話を書こう!

小・中・高校生から作品を募集 我孫子市めるへん文庫作品募集

【童話】 子どもたちが創作活動に親しみをもつことや、豊かな感性を育むことを目的に創設された「我孫子市めるへん文庫」では、全国の小・中学生・高校生の皆さんから夢いっぱいの物語(未発表オリジナルの童話、小説)を募集。400字詰原稿用紙5枚~10枚、またはWord原稿(2,000字~4,000)。

7枚で賞金40万円は童話賞最高のコスパ 新美南吉童話賞

【童話】 国語の教科書にも載っている「ごんぎつね」で知られる作家・新美南吉の名を冠した童話賞。小学校低学年〜一般の部まで、4つに区切って作品を募集します。テーマはなんでもOKの「自由創作部門」のほか「新美南吉オマージュ部門」があるのがユニーク。新美南吉の作品に通じるテーマで新たな童話を創作しましょう。最優秀賞は賞金40万円です。

選択候補画に300字の物語を! 令和6年度・第17回「1ページの絵本」

【童話】 古河市出身の鷹見久太郎が大正11年に創刊し、児童文学史に大きな足跡を残した絵雑誌『コドモノクニ』とその後継誌『コドモノテンチ』。 古河文学館では、当地に残る絵雑誌の絵に付ける詩や物語(300字程度、20字×15行以内、縦書き)を募集。募集要項に記載の選択候補画につける詩・物語を創作しよう!

高校生らしい、若さ溢れる斬新な作品を! ~賢治のまちから~ 全国高校生童話大賞

岩手県花巻市は、宮沢賢治が生まれ育った町。富士大学・花巻市・花巻市教育委員会が主催。全国の高校生に“童話”という夢のある自由な表現の場と、高校生の豊かな創造力とみずみずしい感性を引き出す機会を提供したいと考えて実施。あなたの心の中に広がる世界を小さな童話にして、賢治のまちまで届けて! 規定枚数は400字詰原稿用紙5枚~20枚。テーマは自由。

読んでいる姿を想像して書こう 子どもたちに聞かせたい創作童話

【童話】 鹿児島市が募集する童話公募。①保育園児〜小学校低学年向けの作品、②中高学年向けの作品をそれぞれ募集しています。①は読み聞かせすることを念頭に置くとよさそうです。応募者の居住地に制限はありませんが、童話公募としては比較的応募件数が多くなく、狙い目ともいえます。前回(第44回)は①98編、②89編の応募とのこと。入選作品は作品集になったり、朗読されたりします。

賞は単行本化と印税 長編児童文学新人賞

【児童文学】 さまざまな児童文学作家や研究者が所属する「日本児童文学者協会」の新人賞。小学校中学年〜中学生向けに書かれた長編児童文学を募集。400字詰め原稿用紙100~250枚程度の作品が対象です。受賞作品は単行本化され、別途印税が支払われます。「本の怪談」や「七不思議神社」などの人気シリーズや「炎炎ノ消防隊」のノベライズなどで活躍する作家・緑川聖司さんは第1回の佳作受賞者です。

隔年開催、第38回の募集、早くも開始! 福島正実記念SF童話賞

【童話】 「S-Fマガジン」初代編集長であり、SF作家でもあった福島正実氏を顕彰した童話賞。SF、SF的なファンタジー、冒険、ミステリー、ホラー、ナンセンスなどの空想物語で単行本になりうるもの。小学校3・4年から読め、高学年でも楽しめるものを募集。400字詰めで50〜60枚(枚数厳守)。

時代を映し、子どもと共に時代をつくる物語 青い鳥文庫小説賞

【児童文庫】 小中学生に絶大な人気を誇る青い鳥文庫。新しい作家を募集する本賞では「とっておきのエンタメ作品」を求めています。前回は「恋愛、キュンとする話」「学園もの」「泣ける話」「スポーツ&部活」「探偵&ミステリー」「謎解き&ゲーム」「冒険&バトル」「どうぶつの話」「おなやみ相談」またはジャンル不問での募集でした。今の子どもたちに何が流行っているか、どんなことを求めているか、入念にリサーチを!