東京の歴史的建造物で開催!注目の美術イベント「CURATION⇄FAIR Tokyo」が2025年2月に登場
2025年2月、東京の歴史的建造物を舞台に、注目の美術イベント「CURATION⇄FAIR Tokyo」が開催される。このイベントは、展覧会とアートフェアの2部構成で、日本の伝統と現代アートの融合を体験できる貴重な機会となる。
メイン会場となるのは、通常非公開の「kudan house(九段ハウス)」。1927年に建てられた登録有形文化財で、日本を代表する3人の建築家によって設計された歴史的な邸宅だ。ここでは、遠藤水城氏、兼平彦太郎氏、岩田智哉氏による3つの展覧会が開催される。古美術の銘品から近代絵画、現代アートまで、幅広いジャンルの作品が展示される予定だ。
サテライト会場として、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」や「赤坂プリンス クラシックハウス」も使用される。特に赤坂プリンス クラシックハウスは、1930年に旧李王家の邸宅として建設された東京都指定有形文化財で、普段は見ることのできない2階の寝室や書斎なども公開される。
アートフェアには、ロンドンギャラリーや無人島プロダクションなど、国内外の21軒のギャラリーが参加。日本・中国・韓国の古美術から現代アートまで、多彩な作品が一堂に会する。
さらに、「九段会館テラス」では、アーティストやキュレーター、美術館関係者によるトークプログラムも開催。アートの深い理解と新たな視点を得られる機会となるだろう。
チケットは、展覧会とアートフェア両方に入場できるお得な「Set Pass」や、VIP限定プログラムも体験できる「VIP Pass」など、様々な種類が用意されている。早割チケットは1月27日まで販売されるので、お早めの購入がおすすめだ。
「CURATION⇄FAIR Tokyo」は、歴史的建造物という特別な空間で、日本の伝統美術と現代アートの融合を体験できる稀有なイベント。アート愛好家はもちろん、建築や日本文化に興味がある方にとっても、見逃せない機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000093369.html