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神戸の歴史が蘇る!ポートタワーで親子版画家の展覧会開催、限定ワインも登場

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アート・絵画・工芸
版画
報道発表
プレスリリースより

神戸の象徴的存在である神戸ポートタワーで、昔の神戸の風景を今に伝える貴重な展覧会が開催される。「あのころの神戸 ~川西英・祐三郎展覧会~」と題された本展は、2024年12月27日から2025年1月31日まで、ポートタワー展望1階の「Gallery 360」にて行われる。

展示されるのは、神戸を代表する版画家である川西英とその息子・祐三郎による作品18点。川西英の「メリケン波止場」や川西祐三郎の「みなと遊歩」など、かつての神戸の姿を今に伝える貴重な作品群だ。展望フロアから見える現在の神戸の風景と、作品に描かれた昔の風景を重ね合わせて楽しむことができる、まさに「タイムスリップ」のような体験が可能となっている。

さらに、本展覧会に合わせて『神戸百景』初の公式グッズも登場。特筆すべきは、神戸ポートタワー近くの都市型ワイナリー「f winery」とコラボレーションした限定ワイン3種類だ。川西英の「神戸ポートタワー」をラベルにあしらった赤ワイン、川西祐三郎の「みなと遊歩」をあしらった白ワイン、そして「万国博Expo'70」をラベルにしたロゼワインが、それぞれ3,850円(税込)で販売される。

また、ユニークな商品として、180円切手を貼って郵送できるアクリル製カードも登場。このカードは組み立てるとスマートフォンスタンドにもなるという、遊び心溢れる設計となっている。

神戸ポートタワーは2024年4月にリニューアルオープンしたばかり。60周年を迎えた今、新たな魅力を加えつつ、神戸の歴史と文化を発信し続けている。本展覧会は、そんな神戸の過去と現在、そして未来をつなぐ貴重な機会となりそうだ。

神戸の魅力を再発見したい方、アートや歴史に興味がある方はもちろん、神戸在住の方にとっても新たな発見があるかもしれない。夜には展望フロアから神戸の夜景と共に作品を楽しむこともできるので、昼夜問わず楽しめる展覧会となっている。ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003796.000012759.html