現代アートの世界に触れながら、ビジネスにおける創造力を高める特別なワークショップが開催される。株式会社Funwowが主催する「アートは考える？感じる？—ギャラリーで実践する「アート思考」」が、2025年1月24日（金）18時30分からKANA KAWANISHI GALLERYで行われる。

このイベントでは、アート思考の第一人者である長谷川一英氏を招き、現在開催中の藤村祥馬個展「Romantic Action」を舞台に、アート思考を学び実践する。長谷川氏によるアート思考の解説や実践に加え、藤村祥馬氏本人から作品の背景や意図を直接聞くことができる貴重な機会となっている。

近年、ビジネス界でアート思考が注目を集めているが、多くの企業での取り組みはフレームワークや座学にとどまっている。このワークショップでは、現代アートの最前線で活躍するギャラリーを舞台に、「考える」と「感じる」を行き来するアート体験を提供。アーティストの探求や創造のプロセスを目の当たりにし、アートの持つ深い問いかけを体感できる。

プログラムは、アート思考の概要説明、実践、ギャラリーの紹介という流れで進行。参加者同士で展示作品について考察し、ディスカッションを行う。さらに、ギャラリストの河西香奈氏からギャラリーの役割や意義についての話も聞くことができる。

このイベントは、新規事業創出やイノベーション推進に携わる担当者、組織の創造力向上や人事施策の担当者、アート思考や現代アートに関心を持つ人々に特におすすめだ。参加費は5,000円（税込）で、Funwow.artプレミアム会員は、アート作品の購入に利用できる5,000円分のポイントが貯まるという特典もある。

定員は15名限定で先着順となっているため、興味のある方は早めの申し込みがおすすめだ。アートの現場でこそ得られる新たな視点や発見を、体感できる貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000124951.html