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ピカソと枯山水が融合!?ヨックモックミュージアムで新感覚アート体験が話題沸騰中

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報道発表
「ピカソ×枯山水deアート」イベント 2/9(日)に開催@ヨックモックミュージアム(プレスリリースより)

東京・南青山にあるヨックモックミュージアムが、アートファンの間で注目を集めている。2025年2月9日に開催される特別企画「ピカソ×枯山水deアート」が、その理由だ。この斬新なイベントは、世界的な芸術家ピカソの創造性と日本の伝統的な枯山水の美学を融合させた、まさに文化の垣根を越えた新しいアート体験となっている。

本企画は、2024年10月29日から2025年12月28日まで開催される「ピカソ・セラミック―『見立て』の芸術」展を記念したものだ。参加者は、ピカソのセラミック作品に見られる「見立て」の手法と、日本の枯山水庭園の概念を組み合わせ、独自の作品を創作する。ピカソの「アッサンブラージュ(寄せ集め)」技法を取り入れることで、既存の形から新たな形を見出す創造的プロセスを体験できる。

イベントは子どもクラスと大人クラスに分かれており、各クラス10名限定で開催される。参加費は6,600円(税込)で、材料費や入館チケットも含まれている。小学生から大人まで幅広い年齢層が楽しめる内容となっており、アートを通じて創造力を育む貴重な機会となりそうだ。

ヨックモックミュージアムの教育普及担当主任学芸員である小幡佳奈子氏が講師を務め、参加者一人ひとりの創造性を引き出すサポートを行う。美術館側は「見立てという見方を手がかりに、国や文化を越えた新しい芸術を、自身の手によって創り出す当館ならではの企画です」とコメントしている。

アート愛好家はもちろん、親子で楽しめるユニークな体験を求める方々にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。参加希望者は、ヨックモックミュージアムの公式サイトから申し込むことができる。定員になり次第締め切られるため、興味のある方は早めの予約をおすすめする。

ヨックモックミュージアムは、東京メトロ表参道駅から徒歩9分の場所に位置し、アクセスも便利。この機会に、ピカソの芸術と日本の伝統が融合した新しいアート体験を味わってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000055763.html