【クマ財団】六本木で若手クリエイター6名による展覧会『夕暮れを待つ星』開催!立体音響からマンガまで多彩な表現が集結
クマ財団が支援する25歳以下の若手クリエイター6名による展覧会『夕暮れを待つ星』が、2025年2月8日から16日までクマ財団ギャラリー(東京・六本木)で開催される。本展は、クマ財団の「クリエイター奨学金」8期生45名による成果発表シリーズ「KUMA experiment 2024-25」の第6弾だ。
出展作家は、立体音響を特徴とする池田翔、木彫作品を手がける菊地寅祐、文筆やイラストレーションで活躍するのもとしゅうへい、コンテンポラリーダンスの橋本真那、独自の「歪曲張り子」技法で立体作品を制作する本岡景太、マンガの技法を用いて空間表現を探求するLiisaの6名。異なるジャンルで活動する彼らが、それぞれの創作を通じて「夕暮れを待つ星」というテーマに挑む。
展覧会タイトルにもなっている「夕暮れを待つ星」は、昼と夜の境界線にある瞬間的な時間を表現している。この儚い瞬間に、クリエイターたちは自身の作品を通して新たな可能性を見出そうとしているのかもしれない。
クマ財団ギャラリーは、若手クリエイターの作品発表の場として2022年4月にオープン。「クリエイター奨学金」採択者によるグループ展「KUMA experiment」と、その卒業生による「KUMA selection」を軸に、年間を通して展覧会やイベントを開催している。文化とアートの中心地である六本木で、若い才能の無限の可能性を社会に発信する場となっている。
本展は入場無料。立体音響やダンス、マンガなど多彩な表現が一堂に会する貴重な機会となりそうだ。アートに関心のある方はもちろん、若手クリエイターの息吹を感じたい方にもおすすめの展覧会といえるだろう。
【展覧会情報】
タイトル:夕暮れを待つ星
会期:2025年2月8日(土)〜2月16日(日) ※火曜日休廊
時間:12:00 - 19:00
会場:クマ財団ギャラリー(東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 206)
入場料:無料
詳細は公式サイト(https://kuma-foundation.org/gallery/event/kuma-experiment24-25_06/)をチェックしよう。若手クリエイターたちの挑戦的な作品群が、観る者の創造性を刺激する展覧会になりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000023769.html