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六本木で光の魔法!8人のアーティストが織りなす幻想的な世界「光をほどいて、編む」展が開催中

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
Photo by カワニシユウキ(プレスリリースより)

六本木の飲食併設ギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」で、光をテーマにした展覧会「光をほどいて、編む」が開催されている。2025年1月25日まで行われるこの展示会では、8名の気鋭のアーティストたちが、私たちの日常に溢れる「光」を独自の視点で解釈し、新たな形で表現した作品群を楽しむことができる。

人類の歴史とともに歩んできた光。太陽や月、星々の自然光から、火や電気といった人工光まで、光は常に私たちの生活を豊かにしてきた。本展では、そんな光の持つ多様な側面を、アートという形で再解釈し、観る者の心に新たな「光の記憶」を紡ぎ出す。

展示される作品は、絵画やインスタレーション、パフォーミングアーツなど多岐にわたる。普段は異なる分野で活動する8名のアーティストたちが、偶然の出会いをきっかけに集結。それぞれの個性が光となって交差し、まるでプリズムのように美しく分光され、再び集光される様は圧巻だ。

会場となる「アートかビーフンか白厨」は、アートプラットフォーム「ArtSticker」を運営するThe Chain Museumがプロデュースする空間。再開発で取り壊しが決まった雑居ビルを舞台に、毎月ユニークなアートプロジェクトを展開している。ギャラリーでの作品鑑賞はもちろん、台湾料理を楽しみながらアートに触れることもできる、まさに五感で楽しむアート体験が待っている。

展覧会は入場無料で、営業時間は17:00〜23:00。日曜日と月曜日が休館日となっているので注意が必要だ。また、1月18日には無料のレセプションとトークイベントも予定されており、アーティストたちの生の声を聞ける貴重な機会となりそうだ。

日常に溢れる光を、アートという新たな視点で再発見する。そんな特別な体験ができるこの展覧会。六本木の夜を彩る、幻想的な光の世界に足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000038948.html