イタリア食文化の魅力満載!『イタリアの「幸せのひと皿」を食べに行く』で味わう至福の旅
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イタリア料理愛好家必見!大和書房から2025年2月12日に発売される『イタリアの「幸せのひと皿」を食べに行く』が、食通の心をくすぐる一冊として注目を集めている。著者の宮嶋勲氏は、イタリアワインガイドの日本語版責任者を務める他、イタリアの名門レストランガイド「ガンベロ・ロッソ」の覆面調査員としても活躍したジャーナリストだ。
本書では、ローマやトスカーナ、シチリアなど、イタリア各地の魅力的な食文化が綴られている。「個室のないレストラン」や「温かさとやさしさのひと皿」など、興味をそそられるトピックが満載だ。著者の豊富な経験と深い知識に基づいた観察眼が、イタリア料理の真髄を鮮やかに描き出している。
イタリア料理といえば、その素材の豊かさが特徴だ。本書では、気候に恵まれたイタリアならではの食材の魅力や、シンプルながらも奥深い調理法について詳しく解説されている。また、各地方の特色ある料理や、マンマ(お母さん)の愛情たっぷりの家庭料理など、イタリアの食を通じて垣間見える人々の暮らしや文化にも焦点が当てられている。
著者の宮嶋氏は、イタリアと日本を行き来しながら、長年にわたってイタリアの食とワインについて執筆活動を行ってきた。その豊富な経験と深い洞察力が、本書の随所に活かされている。イタリア文化への貢献により、イタリア大統領から勲章を授与されたこともある宮嶋氏だからこそ描ける、本場イタリアの食文化の真髄が詰まった一冊となっている。
『イタリアの「幸せのひと皿」を食べに行く』は、イタリア料理ファンはもちろん、旅行好きや食文化に興味がある人にとっても、新たな発見と感動を与えてくれる一冊となりそうだ。924円(税込)という手頃な価格も魅力的。イタリアの食文化を通じて、人々との温かい絆や幸せのエッセンスを感じられる本書は、まさに「食卓は人生のほとんどすべての問題を解決する」という言葉を体現しているといえるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000713.000033602.html