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本屋大賞作家が贈る青春小説!『それいけ!平安部』が4月16日発売、特設サイトで魅力満載

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報道発表
『それいけ!平安部』書影 ©宮島未奈/小学館(プレスリリースより)

小学館から4月16日に発売される『それいけ!平安部』が、読書ファンの間で話題を呼んでいる。本作は、2024年本屋大賞を受賞した宮島未奈氏の最新作だ。今回、その書影が解禁され、特設サイトもオープンした。

本作の装丁は、人気イラストレーターのトミイマサコ氏による描き下ろし。ピュア度100%のハートフル青春小説をコンセプトに、カバーを広げると平安部の部員たちの活動の様子が垣間見える仕掛けになっているという。

物語は、県立菅原高校に入学した栞が、クラスメイトの安以加から「平安部を作りたい」と誘われるところから始まる。新部創設には5人の部員が必要で、残り3人を集めるために奮闘する様子が描かれる。平安時代を題材にした部活動が、どのように展開していくのか、読者の期待が高まっている。

特設サイトでは、本作の魅力を存分に伝えるコンテンツが順次追加される予定だ。また、試し読みも可能となっており、本編の一部を楽しむことができる。

著者の宮島未奈氏は、1983年静岡県富士市生まれ。京都大学文学部を卒業後、2021年に「ありがとう西武大津店」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』は坪田譲治文学賞や2024年本屋大賞など、多数の賞を受賞している実力派作家だ。

『それいけ!平安部』は、定価1,760円(税込)、四六判並製256ページで、2025年4月16日に小学館から発売される。ISBN:978-4-09-386753-5。平安時代と現代の高校生活が織りなす青春ストーリーに、多くの読者が心を奪われることだろう。

本作の詳細や最新情報は、特設サイトで確認できる。平安時代に興味がある人はもちろん、青春小説が好きな読者にもおすすめの一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003091.000013640.html