デザインの最前線を一望!『GOOD DESIGN AWARD 2024』が発売、1,549点の受賞作を網羅


デザイン界の最新トレンドを知りたい方必見! 株式会社宣伝会議から、待望の書籍『GOOD DESIGN AWARD 2024』が3月31日に発売された。本書は、日本デザイン振興会が編集を手掛け、2024年度のグッドデザイン賞受賞作品を総括する年鑑だ。
近年、デザインの概念は大きく拡張し、「新しいビジョンの構想」や「社会課題の解決手法」としても捉えられるようになった。そんな中、グッドデザイン賞は日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨活動として、常にデザインの可能性を広げる役割を果たしてきた。本書は、まさにデザインの「今」を一望できる貴重な資料といえるだろう。
収録されているのは、グッドデザイン賞をはじめ、ロングライフデザイン賞、海外連携に基づく受賞作など、実に1,549点にも及ぶ。特に注目すべきは「グッドデザイン・ベスト100」のセクションだ。ここでは、各作品の概要と評価ポイントが詳細に解説されており、ジャンルを超えたデザインの最前線の傾向や潮流を俯瞰することができる。
本書の特徴は、圧巻のボリュームと高品質な造本にある。A4変形判、上製本、1,060ページという充実の内容で、長期にわたってデザイン・アーカイブとして活用できる。また、2024年グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)を受賞した「RESILIENCE PLAYGROUND プロジェクト」の受賞者インタビューも掲載されており、最新のデザイン思考に触れることができる。
デザイナーやクリエイターはもちろん、ビジネスパーソンや学生など、幅広い層にとって貴重な一冊となりそうだ。定価27,500円(税込)で、全国の有力書店とオンライン書店で販売中。デザインの力で社会をよりよくしていく、その最前線を知るためのバイブルとして、ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000593.000002888.html