捨てられた素材が蘇る!玉川高島屋で「ACTA+」のアートポップアップ開催


廃棄物からアートを生み出す企業「ACTA+」が、2025年4月23日から29日まで玉川高島屋でポップアップイベントを開催する。「素材の記憶」をテーマに、一点モノのインテリアアートやアートプロダクトを展示販売する。
ACTA+は、捨てられた木片や布、陶片などの素材に新たな命を吹き込み、アーティストの感性と技術を重ねて作品を生み出している。今回のポップアップでは、壁に映えるウォールアートや空間を彩る小型オブジェ、クッションやタペストリーなどのファブリック作品、さらに陶器片や古木を組み合わせた花器・装飾雑貨など、多彩なアイテムが並ぶ。
注目すべきは、ACTA+の作品が都市型ホテル「TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK」の客室に常設採用されていることだ。ホテルのコンセプト「URBAN RECHARGE」に呼応し、インフィニティプールから飛び込む人々を描いた作品群が、空間と感性の再接続を促すインスタレーションとして機能している。
ポップアップでは、先着20名に「素材の記憶が残るアートポストカード」をプレゼント。また、都内初出品を含む100点以上の一点モノが展示販売される。さらに、会期中には参加アーティストが会場に在廊し、作品の背景や制作について直接語る機会も用意されている。
ACTA+は「正論を、憧れに。」をモットーに、サステナビリティを魅力的に感じてもらう文化の醸成を目指している。国内外500名以上のアーティストと協働し、廃棄物から生まれるアート作品の販売や企業向けアート企画を展開。マツダ株式会社やTRUNK(HOTEL)、不知火美術館など、様々な企業や施設とのコラボレーションも実績がある。
環境に配慮しつつ、暮らしに彩りを添える新しいアートの形。ACTA+のポップアップイベントは、サステナブルな未来と感性豊かな暮らしの両立を考える絶好の機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000154394.html