第一生命保険株式会社が運営する情報メディア「ミラシル by 第一生命」で、初の短歌コンテスト「#第一生命ミラシル短歌大賞」の開催が決定した。2025年4月11日から6月11日までの期間で短歌を募集し、「生きる」をテーマに一般の方からの作品を広く募る。

本コンテストの審査員には、2022年に話題の歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』を上梓した歌人・上坂あゆ美さんを迎える。上坂さんは「生きる」というテーマについて、「すこやかな日も、やりきれない日も、私たちは日々を生きてきて、もうしばらくはこの先も生きてゆくのでしょう」とコメント。応募者それぞれの「生きる」歌に期待を寄せている。

大賞、審査員賞、編集部賞が設けられ、受賞者にはトロフィーや受賞短歌にちなんだ記念品が贈られる。結果発表は2025年秋頃を予定しており、「ミラシル by 第一生命」のウェブサイト上で公開される。

この取り組みは、株式会社インフォバーンの支援のもと実施される。同社は第一生命のCXデザイン戦略の一環として、「ミラシル by 第一生命」のメディア設計やコンテンツ制作を担当。今回のコンテスト開催を通じて、さらなるユーザーエンゲージメントの強化を図る。

「ミラシル by 第一生命」は、保障、資産形成・承継、健康・医療、つながり・絆といった4つの体験価値に関する情報を発信するサイト。本コンテストを通じて、一人ひとりの「生きる」を見つめ直す機会を提供し、より豊かな生活の実現をサポートする。

短歌を通じて自身の人生や未来を見つめ直したい方、創作活動に挑戦したい方にとって、絶好の機会となりそうだ。詳細は「ミラシル by 第一生命」の公式サイトで確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000144504.html