公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

京都芸術大学の先生が登場!銀座で「御菓子丸」の魅惑のトークイベント開催

タグ
作文・エッセイ
記事・ブログ・投稿
報道発表
左:杉山早陽子 右:中山晴奈(プレスリリースより)

食べる芸術の世界へようこそ。京都芸術大学食文化デザインコースの中山晴奈先生が、銀座 蔦屋書店で開催される特別なトークイベントに登壇する。このイベントは、昨年末に刊行された「御菓子丸の菓子」という作品集を記念して行われるもので、和菓子の新たな可能性を探求する御菓子丸の杉山早陽子氏との対談が実現する。

御菓子丸は、食べて消えることに表現の可能性を見出し、食べる行為を一つの体験として捉える独特な和菓子ブランドだ。杉山氏は、記憶に残る一瞬を菓子に込めて制作し、野草なども含む四季折々の素材を用いて、視覚的にも味覚的にも驚きのある和菓子を生み出してきた。

イベントでは、作品集に掲載されているお菓子の制作秘話が語られる予定だ。参加者は、「きんとん」と冷茶を楽しみながら、和菓子の新しい世界に触れることができる。また、当日は「巣」という名前の特別なお菓子も提供される。

このトークイベントは2025年4月24日(木)18:00から20:00まで、銀座 蔦屋書店BOOK EVENT SPACEで開催される。チケットは書籍付きイベント参加券(お菓子付き)が6,500円、イベント参加券(お菓子付き)が2,200円で、各20名限定となっている。

和菓子ファンはもちろん、食文化や芸術に興味がある方にとって、見逃せない機会となりそうだ。杉山氏の10年にわたる和菓子づくりの集大成である作品集「御菓子丸の菓子」も注目を集めている。この本では、30種類の菓子が紹介され、来田猛氏による美しい写真と杉山氏による解説が収録されている。

京都芸術大学は、18歳から97歳までの22,260人が学ぶ国内最大規模の総合芸術大学だ。「藝術立国」を教育目標に掲げ、社会と芸術の結びつきを重視した教育を提供している。このイベントを通じて、和菓子という日本の伝統文化が、現代的な解釈と共に新たな魅力を放つ様子を体験できるだろう。

和菓子の世界に新風を吹き込む御菓子丸と、食文化デザインの専門家である中山先生の対談。伝統と革新が織りなす、味覚と視覚の饗宴に期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000554.000026069.html