人気シリーズ「５分後に意外な結末」の10周年を記念して開催される「５分後に意外な結末」大賞に、キングオブコント2024優勝者であるお笑いコンビ・ラブレターズが特別審査員として就任することが決定した。株式会社Gakkenが2025年4月22日に発表したこのニュースは、多くの読者や作家志望者の注目を集めている。

「５分後に意外な結末」シリーズは、小中学生から一般層まで幅広い読者に支持されている短編集シリーズだ。各作品は短時間で読め、最後に驚きの展開が待っているのが特徴。ユーモア、感動、ホラー、SFなど、様々なジャンルの物語が収録されており、中学生の読書ランキングで1位を獲得するなど、その人気は衰えを知らない。

今回の大賞では、「５分後」部門と「５秒後」部門の2つのカテゴリーで作品を募集。大賞受賞作品は書籍化され、賞金も用意されている。ラブレターズの起用により、「審査員特別賞」も新設された。

応募期間は2024年12月1日から2025年5月31日まで。WEBまたは郵送での応募が可能だ。結果発表は2025年10月上旬を予定している。

ラブレターズの塚本直毅さんは作家としても活動しており、今回の特別審査員就任で、より多くの斬新なアイデアや意外性のある作品が集まることが期待される。「５分後に意外な結末」編集部は、「読者を楽しませたい」「読者を驚かせたい」という思いを第一に、ジャンルを問わず幅広い作品を募集している。

この機会に、自身の創作力を試してみたい人や、プロの作家を目指す人にとって、絶好のチャンスとなりそうだ。ラブレターズが驚くような「意外な結末」の作品が、どれだけ集まるのか。結果発表が待ち遠しい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007529.000002535.html