レコードの魅力を新たに発信!Face Records、創業31年で大胆なロゴ刷新


アナログレコード専門店のFace Recordsが、創業31年を迎える2025年に向けて、ブランドロゴの大幅なリニューアルを行った。今回の変更は、店舗展開の多様化や顧客層の拡大に対応するもので、より多くの人々にレコードの魅力を伝えることを目指している。
Face Recordsは1994年の創業以来、渋谷を拠点に成長を続け、近年では海外展開や国内主要都市の商業施設への出店を加速させてきた。これにより、従来のレコードコレクター中心の客層から、幅広い年齢層や初心者まで、多様な顧客を迎えるようになった。
今回のロゴ刷新では、従来の縦型ロゴをブラッシュアップしただけでなく、新たに横型ロゴ、円形ロゴ、店舗別ロゴを追加。これにより、様々な媒体や用途に合わせて柔軟なロゴ展開が可能となった。特に注目すべきは、各店舗の所在地がひと目でわかる店舗ロゴだ。これらのロゴは、Face Recordsの「MUSIC GO ROUND ~音楽は巡る~」というコーポレートメッセージを視覚的に表現している。
Face Recordsを運営するFTF株式会社の武井進一代表取締役は、「レコードを文化継承のツールと捉え、音楽の感動を人から人へ巡らせていく。その想いを新しいロゴデザインに込めました」と語る。新ロゴは、従来のスタイルを踏襲しつつ、より多くの人に親しみやすいデザインとなっている。
今後、Face Recordsは新ロゴを店頭やオンライン、イベントなどで順次展開していく予定だ。アナログレコードの魅力を、より多くの人々に伝えるための新たな一歩として、業界内外から注目を集めそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000054349.html