総合建設業の株式会社イチケンが、創業95周年を記念して新たなロゴマークを発表した。2025年6月15日に迎える節目に向けて、社員の一体感を高める取り組みの一環として誕生したこのロゴマークは、社内公募によって選ばれた渾身の一作だ。

今回のロゴマークは、単なる周年記念のシンボルにとどまらない。「9」には建設業を連想させる建物のイメージを、「5」にはイチケンのCIマークを巧みに取り入れ、95周年を迎える同社の姿を表現している。さらに、金色のオーラをまとって次のステージへ進む様子をイメージしたデザインは、同社の未来への展望を象徴している。

社内公募には60点もの応募があり、社員による投票で最終的に選ばれた。このプロセスは、社員の創造性を引き出すとともに、会社への帰属意識を高める効果も期待できる。選ばれたデザインには、イチケンの歴史と未来への期待が凝縮されている。

イチケンは、2025年4月から約1年間、このロゴマークを幅広く活用する予定だ。名刺や施工現場の看板、広告活動など、様々な場面で目にすることになる。これにより、同社の95周年という節目を、社内外に広くアピールすることができる。

創業100周年に向けて更なる飛躍を目指すイチケン。このロゴマークは、同社の歴史に新たな1ページを加えるとともに、建設業界における同社の存在感をより一層高めることになる。今後の同社の動向に、ますます注目が集まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000130791.html