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プロの指導で夢の舞台へ!京都で開催される「みんなで歌おう!合唱プロジェクト」が熱い

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報道発表
プレスリリースより

京都府の相楽東部地域で、音楽ファンにとって見逃せないイベントが開催される。京都:Re-Search実行委員会が主催する「みんなで歌おう!合唱プロジェクト」だ。このプロジェクトでは、プロのオペラ歌手から直接指導を受けられるだけでなく、最終的にはコンサートでの共演も実現する。

注目すべきは、指導者陣の豪華さだ。テノール歌手の竹内直紀氏は、びわ湖ホール四大テノールのメンバーとして知られる実力派。また、ソプラノ歌手の東志奈氏は地元南山城村出身で、大阪音楽大学音楽学部声楽専攻を卒業したプロフェッショナルだ。この二人から直接指導を受けられる機会は、音楽愛好家にとって垂涎もののはずだ。

プロジェクトは「体験編」と「本編」の2部構成で進行する。体験編は6月7日に和束会場で開催され、歌い方のコツや歌の楽しさを体験的に学ぶことができる。本編は6月28日から7月25日にかけて4回のワークショップが行われ、7月27日の本番コンサートへとつながる。

歌唱曲目も魅力的だ。ヘンデルの「ハレルヤ・コーラス」やヴェルディの「乾杯の歌」といった世界的に有名な曲から、日本の心を歌う「ふるさと」まで、幅広いレパートリーが用意されている。これらの曲を、プロの指導のもとで練習し、最後には本格的なコンサートホールで披露できるのだ。

参加費は無料だが、事前の申し込みが必要となる。小学生以上なら誰でも参加可能で、音楽経験は問われない。ただし、申込締切日が体験編と本編で異なるので注意が必要だ。体験編は6月4日16時まで、本編は6月17日16時までとなっている。

このプロジェクトは、単なる音楽イベントにとどまらない。地域の人々が主体となって文化芸術活動に関わる環境づくりを促進し、地域の魅力をアートの視点から引き出すことを目指している。音楽を通じて地域の活性化や交流人口の拡大にも貢献する、意義深い取り組みと言えるだろう。

音楽好きはもちろん、新しい挑戦を求める人や地域の活性化に興味がある人にとっても、参加する価値は十分にある。プロの指導を受けながら、最後には本格的なコンサートホールで歌を披露する。そんな貴重な経験ができる「みんなで歌おう!合唱プロジェクト」に、ぜひ注目してほしい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000990.000005484.html