モリサワが飢餓撲滅に挑む!WFPエッセイコンテストで世界の子どもたちに学校給食を
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株式会社モリサワが、SDGs達成に向けた取り組みの一環として、国連WFP協会主催の「WFPチャリティー エッセイコンテスト2025」に6年連続で協賛することが発表された。このコンテストは、「すべての人に食べ物を」をテーマに、参加者が自分にできることについて考え、エッセイを書くというものだ。
現在、世界では約11人に1人が飢餓に苦しんでおり、5人に1人の子どもが栄養不良の状態にある。この深刻な状況の背景には、長引く紛争や自然災害、気候変動などの要因がある。国連WFPは、学校給食を通じて子どもたちの健康・発育・学びを支援しており、SDGsの6つの目標達成に貢献している。
このエッセイコンテストの特徴は、応募1作品につき途上国の子ども2人分の給食(60円)が寄付協力企業から国連WFP協会に寄付される点だ。つまり、参加者のエッセイが直接的に子どもたちの栄養改善につながるのである。
モリサワは「文字を通じて社会に貢献する」という社是に基づき、このコンテストを通じて国際的な活動に協力している。学校給食支援を通じた栄養改善、文字の読み書きを学ぶ教育機会の提供、識字率の向上など、幅広い分野でSDGs達成に貢献することを目指している。
コンテストは2025年7月7日から10月20日まで開催され、小学生から18歳以上まで幅広い年齢層が参加できる。テーマに沿って200字から800字のエッセイを書き、オンラインでも応募が可能だ。詳細は公式サイトで確認できる。
飢餓のない世界の実現に向けて、一人ひとりができることを考え、行動に移すきっかけとなるこのコンテスト。あなたも参加して、世界の子どもたちの未来を支えてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000574.000010848.html