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東京都美術館で夏休み特別企画!アートを通じて人と作品、人と人をつなぐ体験型展覧会が開催

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報道発表
チラシ画像(プレスリリースより)

東京都美術館が、2025年7月31日から8月10日まで、「アート・コミュニケーション事業を体験する 2025」を開催する。この展覧会は、美術館が10年以上にわたって取り組んできたアート・コミュニケーション事業を、来場者が直接体験できる特別な機会だ。

展覧会では、3組の注目アーティストの作品展示をはじめ、上野公園の文化施設が連携して行ってきた「Museum Start あいうえの」の12年間の軌跡を振り返るアーカイブ展示も行われる。さらに、アート・コミュニケータ(通称:とびラー)が会場で来場者をサポートし、作品をより深く楽しむための対話の機会を提供する。

出品作家には、日本画家の森友紀恵、家族で活動するアーティストユニット「がかのか族」、全盲の彫刻家・三輪途道が名を連ねる。それぞれのユニークな視点と表現方法を通じて、アートが人や社会とつながる新たな可能性を探る。

また、会期中には担当学芸員によるギャラリーツアーや、見えない人と見える人が一緒に楽しむ鑑賞会、アーティスト・トークなど、多彩な関連プログラムも用意されている。夏休みの思い出作りに、家族や友人と一緒に参加してみてはいかがだろうか。

入場は無料で、会場は東京都美術館のロビー階第3公募展示室。開室時間は9:30から17:30まで(入室は閉室の30分前まで)。8月4日(月)は休室日となる。詳細は公式サイト(https://tobira-project.info/ac-ten/)で確認できる。

この夏、東京都美術館で新しいアート体験を始めてみよう。きっと、美術館の楽しみ方が変わるはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000851.000038211.html