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恐怖の新境地!ホラー作家・梨が贈る「恐怖症店」が電子書籍で登場

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報道発表
『恐怖症店』(梨 著 文春e-books カバー)(プレスリリースより)

ホラー界の新鋭として注目を集める作家・梨が、新たな恐怖の扉を開く。文藝春秋から2025年7月4日に電子オリジナル作品「恐怖症店」が発売される。本作は、人間の心の闇に潜む恐怖を鮮烈に描き出す27,000字の読み切り小説だ。

「恐怖症店」は、港街の裏通りに突如現れる謎めいた露店を舞台に展開する。黒衣の女性店主が、訪れる人々に「ぴったりの恐怖症」を提供するという不思議な設定が読者の興味を惹きつける。人間が自分だけの恐怖症を手に入れたとき、何が起こるのか。その答えを求めて物語は進んでいく。

本作は、梨の独特な世界観と巧みな筆致で描かれており、読者を未知の恐怖体験へと誘う。また、「恐怖症店」は今年7月から開催される展覧会「恐怖心展」のエピソード0としても位置付けられており、リアルとフィクションが交錯する新たな恐怖体験を提供する。

梨は、インターネットを中心に活動するホラー作家として知られ、2023年に『かわいそ笑』で書籍デビューを果たした。展覧会の企画やテレビ番組の構成、映像作品の原案など、多方面で活躍している。その独特な感性と表現力は、ホラーファンのみならず、文学愛好家からも高い評価を得ている。

「恐怖症店」は、Kindleストア、楽天Kobo、Apple Booksなど主要な電子書籍ストアで350円(税込)で販売される。また、8月5日には本作を含むアンソロジー『令和最恐ホラーセレクション クラガリ』が文春文庫から刊行予定だ。

恐怖小説の新たな地平を切り開く「恐怖症店」。あなたの心に潜む恐怖と向き合う準備はできているだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000722.000043732.html