日常の瞬間を切り取る魔法!ラジオで話題の俳人・前田理容の新刊が読者の心を揺さぶる
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ラジオ番組で自由律俳句大会の特別審査員として注目を集める俳人・前田理容の待望の新刊『最後までリュックを下ろさなかった』が、全国の書店で発売された。本書は、前田理容による自由律俳句集の第三弾となる。
前田理容の俳句は、一見どうでもよさそうに見える日常の細部に焦点を当てている。しかし、そんな何気ない瞬間にこそ、人生の真髄が潜んでいるのかもしれない。本書に収められた句々は、日常で遭遇する虚を突かれるような出来事を鮮やかに切り取っており、読者の心を強く揺さぶる。
本書の特徴は、感情を静かに揺さぶる「日常系自由律俳句」だけでなく、まるでコントのようなエッセイも同時収録されている点だ。前田理容の独自のセンスと表現力が存分に発揮された一冊となっている。
著者は本書について「気持ちを穏やかにしたい方、人生に少し疲れた方が手に取って、一息ついてもらえれば」とコメントしている。また、「読まなくても損はしないが、読めば何かの足しになるかもしれない」と、ユーモアを交えた言葉で読者に語りかけている。
前田理容は京都市出身で、京都大学総合人間学部を卒業した弁理士である。これまでに『大学六年生の作り方』『ぼくらの流儀』『山崎』など、多数の著書を発表している。趣味はウルトラマラソンと川柳とのことだ。
『最後までリュックを下ろさなかった』は、パレード社から2025年7月7日に発売される。四六判、並製、126ページで、価格は660円(税込)。ISBN:978-4-434-36048-0。本書は、Amazon.co.jpやパレードブックスの公式サイトでも購入可能だ。
出版元のパレードブックスは、デザイン制作会社である株式会社パレードが運営している。プロの技術と知識を活かし、優れたデザインと高品質な本づくりをトータルサポートしている。
日常の中に隠れた宝物を見つけたい方、心に響く言葉に出会いたい方は、ぜひ本書を手に取ってみてはいかがだろうか。前田理容の独特の視点と表現力が、きっと新たな発見と感動をもたらしてくれるはずだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000496.000046294.html