日本のポップス界の巨匠、大滝詠一氏のレーベル「ナイアガラ・レコード」が50周年を迎える。これを記念して、東京・神保町の「New Gallery」で特別企画展『Eiichi Ohtaki's NIAGARA 50th Odyssey』が2025年7月11日から開催される。

展示会場は、まるで大滝詠一氏が今も神保町にオフィスを構えているかのような空間に仕立てられる。貴重なアートワークや愛用品、資料などが間近で鑑賞できるという。

注目は50周年を記念した限定グッズの数々だ。河村康輔氏デザインのTシャツをはじめ、ステレオテニス氏デザインのTシャツ、懐かしの"あのロンT"を模した復刻版、数量限定のコーチジャケットなどアパレルアイテムが豊富に用意される。

さらに、名盤ジャケット絵柄のハンカチーフ、ロゴステッカー、グリーティングカード絵柄のポストカード、大滝詠一イラストのアクリルキーホルダーなど、ファンにはたまらないアイテムが勢揃い。これらのグッズは会場で購入可能だ。

展示会に合わせ、2025年7月7日には豪華アーティストによるリミックス作品集『Eiichi Ohtaki's NIAGARA 50th Odyssey Remix EP』もリリースされる。Cornelius、スチャダラパー、Night Tempoなど、世代を超えた日本の音楽シーンを代表するアーティストが参加している。

また、2025年7月12日にはLINE CUBE SHIBUYAで記念ライブが開催されるほか、代々木公園での「ナイアガラ盆踊り2025」など、イベントが目白押しだ。

日本のポップス史に輝く大滝詠一の世界観を堪能できる貴重な機会。ナイアガラ・レコード50周年の軌跡を、ぜひ神保町で体感してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000049041.html