海を守る若き才能を発掘!アニエスベー×TARA「ポスターコンクール2025」が熱い
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フランス発のファッションブランド「アニエスベー」と海洋研究団体「タラ オセアン ジャパン」が手を組み、未来を担う子どもたちに向けた「タラ号ポスターコンクール2025」の開催を発表した。この取り組みは、日本の子どもたちに海洋環境問題への関心を高めてもらうことを目的としており、7月21日の海の日から応募受付が始まる。
今回で6回目を迎えるこのコンクールは、「科学×アート×教育」という独自の視点を活かし、子どもたちが環境問題について考え、行動を起こす自信を育むことを目指している。小学1年生から中学3年生までを対象に、「海や地球環境を良くするためにできること」をテーマにしたポスター作品を募集する。
注目すべきは、豪華な特別賞の数々だ。「アニエスベー賞」「タラ オセアン賞」「日比野克彦賞」の受賞者は、香川県三豊市の粟島で行われる「粟島海洋環境クラブ」合宿に招待される。自然豊かな島でのビーチクリーンや海洋環境に関するワークショップなど、貴重な体験ができるチャンスだ。
さらに、応募者全員に参加賞として、ドキュメンタリー映画「マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~」のオンライン鑑賞券がプレゼントされる。また、希望者には「粟島海洋環境クラブ」合宿への参加機会も用意されている。
このコンクールは単なる絵画コンテストではない。子どもたちの環境意識を高め、創造性を育む貴重な機会となっている。応募作品は公式インスタグラムアカウントでも公開されるため、若い才能の発掘の場としても注目を集めそうだ。
海洋環境保護に熱心なアニエスベーは、先日大阪・関西万博のフランスパビリオンでも「大阪海獣」という特別展示を行っており、環境問題への取り組みを積極的に進めている。
未来を担う子どもたちの感性と、ファッションブランドの社会貢献が融合した「タラ号ポスターコンクール2025」。環境問題に関心のある家族はもちろん、教育関係者にとっても見逃せない取り組みとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000007744.html