グロービス経営大学院、社会変革の担い手5名に「アルムナイ・アワード」を授与 - 創造・変革・ソーシャル部門で表彰
- タグ
- 報道発表


グロービス経営大学院は、「あすか会議2025」において第21回「グロービス アルムナイ・アワード」の授賞式を執り行い、創造・変革・ソーシャルの3部門で計5名の卒業生を表彰した。このアワードは、起業や新規事業立ち上げなどの「創造」と既存組織や事業の「変革」を率いた卒業生を、社会価値の向上への貢献度や人間的魅力も含めて評価するものだ。
今回の受賞者には、コインチェック株式会社の井坂友之氏や株式会社フライヤーの久保彩氏(創造部門)、有楽製菓株式会社の河合辰信氏や株式会社デンソーの原雄介氏(変革部門)、そしてアクセンチュア株式会社の千代崎透我氏(ソーシャル部門)が選ばれた。各受賞者は、それぞれの分野で顕著な成果を上げ、社会に大きなインパクトを与えている。
例えば、井坂氏はコインチェック社の経営改革を推進し、米国NASDAQ市場上場を目指している。久保氏は読書コミュニティ事業を大きく成長させ、会社の上場に貢献した。河合氏は「ブラックサンダー」のリブランディングで会社を成長させ、原氏はデンソーの人事改革や事業戦略を牽引。千代崎氏は精神・発達障害者の雇用促進に尽力し、国際的な評価も得ている。
グロービス経営大学院の堀義人学長は「受賞者たちの活躍は、我々の教育理念である『能力開発』『志』『人的ネットワーク』が実を結んだ証だ」とコメント。今後も同大学院は、創造と変革を担うビジネスリーダーの育成に注力し、世界No.1のMBAを目指すという。
なお、「あすか会議」は年に一度開催される大規模カンファレンスで、今回は約1,200人が参加。茨城県水戸市に集まった参加者たちは、最先端の経営知を学び、未来を描くための刺激的な2日間を過ごした。グロービス経営大学院は今後も、このような場を通じて、日本のビジネス界を牽引するリーダーの育成に力を注いでいく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000064393.html