小学生の環境意識を高める!コクヨの「つなげるーぱ!アワード2025」が斬新なノート回収アイデアを募集
- タグ
- 報道発表


コクヨ株式会社とカウネットが、環境学習プログラム「つなげるーぱ!」の一環として、「つなげるーぱ!アワード2025」の開催を発表した。このアワードは、小学校のユニークなノート回収活動を募集し、子どもたちの環境意識向上を目指す取り組みだ。
「つなげるーぱ!」は、使用済みのノートを資源として循環させる体験型環境学習プログラムで、2023年10月の開始以来、全国260校、約72,000名の児童が参加している。これまでに5,048kgのノートを回収し、CO2削減効果は約989kg-CO2に相当するという。
2025年7月7日から12月19日まで募集を行う本アワードでは、2025年度の参加校を対象に、ノート回収活動のレポートを募集する。審査では、アイデアや工夫を凝らした独創性と学校内への影響力が重視される。グランプリには賞状、トロフィー、文具セットが贈られ、ユニーク賞とインフルエンサー賞も設けられている。
コクヨグループは文部科学省の「子供の体験活動推進宣言」に賛同しており、本アワードを通じて持続可能な社会の実現に向けた意識を育むことを目指している。環境保護と資源の循環という重要なテーマを、子どもたちが主体的に学び、実践できる機会を提供することで、次世代を担う人材の育成にも貢献する取り組みとなっている。
応募方法や詳細な募集要項は、「つなげるーぱ!」の特設ページで確認できる。結果発表は2026年2月頃を予定しており、環境教育に関心のある教育関係者や保護者からの注目が集まりそうだ。
この革新的な取り組みは、単なる環境保護活動にとどまらず、子どもたちの創造性や協調性を育む貴重な教育の場としても機能しそうだ。今後、「つなげるーぱ!アワード2025」がどのような斬新なアイデアを生み出し、環境意識の向上にどれほどの影響を与えるか、その成果に期待が高まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001093.000048998.html