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SSFF & ASIA 2025、観客が選んだ最高の短編映画とベストアクターを発表!

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報道発表
プレスリリースより

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2025が閉幕し、観客の心を掴んだ作品とパフォーマンスが明らかになった。今年のオーディエンスアワードやベストアクターアワード、そしてオンラインで最も視聴された作品に贈られるMost Viewed Awardの受賞作が発表された。

オーディエンスアワードでは、インターナショナルカテゴリーからブライア・マーチ監督の『いないいないばぁ!』(ニュージーランド)、アジアインターナショナルカテゴリーからアザデ・マシザデ監督の『綿毛の少女』(イラン)、ジャパンカテゴリーから寺田悠真監督の『NOVA』が選ばれた。これらの作品は、それぞれ現代社会の課題や人間ドラマを鮮やかに描き出し、観客の共感を得ることに成功した。

ベストアクターアワードでは、インターナショナルカテゴリーでアマル・オムランが『母の宿命』で、アジアカテゴリーでジョ・ハンチョルが『罠』で、ジャパンカテゴリーで吉本実憂が『ABYSS』でそれぞれ受賞。各俳優は複雑な役柄を見事に演じ切り、観客を魅了した。

Most Viewed Awardには、グランプリを受賞した『破れたパンティー・ストッキング』を含む10作品が選ばれた。これらの作品は、オンライン会場で最も多くの視聴者を集め、短編映画の魅力を広く伝えることに貢献した。

SSFF & ASIA 2025は、5月28日から6月30日にかけて、オンラインと東京都内の複数会場で開催された。今回の受賞作品は、10月に開催予定の秋の国際短編映画祭でも上映される予定だ。短編映画ファンにとって、これらの作品を大スクリーンで楽しむ機会となるだろう。

映画祭のハイライトムービーも公開され、アワードセレモニーの様子や受賞者の喜びの表情を垣間見ることができる。短編映画の魅力を凝縮したこのフェスティバルは、今年も国内外の才能あるクリエイターたちの作品を紹介し、映画ファンを魅了した。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000320.000037516.html