アニエスベーが魅せる新たなヴェルサイユ!写真展で見る宮殿の隠れた美しさとは
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パリを代表するフレンチカジュアルブランド、アニエスベーが特別な写真展を開催する。『Le Versailles d'agnès b. ーアニエスのヴェルサイユ』と題されたこの展覧会では、デザイナーのアニエス・トゥルブレが撮影したヴェルサイユ宮殿の写真シリーズが日本初公開される。
アニエスにとってヴェルサイユは特別な場所だ。「私はヴェルサイユで生まれ育ちました。宮殿とその庭園のすぐそば、アルム広場沿いに住んでいて、そこを毎日横切って学校に通ったものです」と語るように、幼少期の思い出が詰まった場所なのだ。
この展覧会で公開される写真は、ありきたりな観光写真とは一線を画す。アニエスのレンズは、ヴェルサイユの歴史的な威厳ではなく、そこに秘められた詩的な美しさを捉えている。訪れる人々の目には見過ごされがちな細部の繊細さや、光の変化、そして場の空気感が見事に表現されているのだ。
展示される写真は、ネプチューンの泉から『マルムゼたち』と呼ばれる小像が並ぶ水の小径まで、ヴェルサイユの様々な場所を切り取っている。古典と現代が交錯する宮殿の姿を通じて、この文化遺産を新たな視点から再発見する機会を提供してくれるだろう。
展覧会は2025年7月18日から8月24日までアニエスベー青山店で、8月29日から9月30日まで祇園店で開催される。展示写真は1枚33,000円(税込)で受注販売され、売上の一部は海洋保護活動を行う一般社団法人タラ オセアン ジャパンへ寄付されるという。
ファッションだけでなく、アートや環境保護活動にも積極的に取り組むアニエスベー。今回の写真展もまた、ブランドの多面的な魅力を感じられる機会となりそうだ。ヴェルサイユの新たな一面を発見したい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000007744.html