「介護の魅力を伝えよう!」第18回介護作文・フォトコンテスト、豪華賞金で参加者募集中
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介護の現場から生まれる感動や喜び、そして介護の未来を考える機会を提供する「第18回 介護作文・フォトコンテスト」の募集が始まった。公益社団法人 全国老人福祉施設協議会(全国老施協)が主催し、文部科学省と厚生労働省が後援するこのコンテストは、介護に関する様々な視点からの作品を募集している。
応募期間は2025年7月15日から9月30日まで。作文・エッセイ部門では、一般の部と高校生以下の部に加え、「ケアニンショートフィルム感想文の部」が設けられている。フォト部門では、一般の部に加えてスマホで撮影した写真を対象とする「スマホの部」も用意されている。
作文・エッセイ部門の一般の部では、最優秀賞に5万円、優秀賞に2万円、入選に1万円が贈られる。高校生以下の部では、最優秀賞に図書カード3万円分、奨励賞に5000円分が用意されている。フォト部門も同様に、最優秀賞5万円をはじめとする賞金が設定されている。
特筆すべきは、学校単位での団体応募も可能な点だ。さらに、一次審査通過者が多い学校には「学校賞」として図書カード3万円分が贈呈される。また、介護施設からの応募も奨励されており、一次審査通過者が多い施設には「施設賞」として3万円が贈られる。
応募方法は、インターネットの応募フォームか郵送での応募が可能。詳細は全国老施協のホームページで確認できる。介護の魅力や重要性を広く社会に伝える絶好の機会となるこのコンテスト。介護に携わる人々はもちろん、介護を受ける側の視点からの作品も歓迎されている。
介護の現場から生まれる感動のストーリーや、心温まる瞬間を捉えた写真など、多様な作品の応募が期待される。このコンテストを通じて、介護の素晴らしさや課題、そして未来への展望が広く共有されることだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000013001.html