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松江市の新ゆるキャラ「おまっちぇ」誕生!茶の湯文化を体現する愛らしいキャラクターに注目

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報道発表
プレスリリースより

島根県松江市の新たなPRキャラクター(ゆるキャラ)が誕生し、その愛称が「おまっちぇ」に決定した。公募で集まった2,681作品の中から選ばれたこの名前には、松江の茶の湯文化をアピールできる魅力が詰まっている。

「おまっちぇ」は宍道湖生まれの温厚な性格で、野点(のだて)を趣味とする茶道好きなキャラクター。その名前には「ま・つ・え」の3文字が隠れており、耳に残る新鮮さと松江市らしさを兼ね備えている。

松江市は「おまっちぇ」を活用した広報活動を令和7年7月からスタートさせる予定だ。市報やテレビ・ラジオ、デジタルサイネージなど、様々な媒体で市民の目に触れることになりそうだ。さらに、8月からは個人や市内事業者向けにデザインの無償利用を開始。10月には新松江市合併20周年記念式典で着ぐるみのお披露目も予定されている。

注目すべきは、「おまっちぇ」が令和8年1月からふるさと納税の返礼品になる点だ。松江市の魅力を全国に発信する新たな顔として、地域活性化への貢献が期待される。

松江市は「おまっちぇ」のデザインを広く活用できるよう準備を進めており、8月上旬には利用方法などの詳細が公開される見込みだ。地域の文化や特色を体現するゆるキャラの誕生は、地方創生の新たな取り組みとして注目を集めそうだ。

松江市の新しいシンボル「おまっちぇ」の今後の活躍に、期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000151904.html