「めんこい」と話題沸騰!青森の伝統工芸が全国で魅せる夏の風物詩
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青森の伝統工芸「津軽びいどろ」をモチーフにした透明傘が、全国で夏の風物詩として注目を集めている。フェリシモが展開する「津軽びいどろの風鈴傘」を使った「津軽びいどろ傘フォトコンテスト」が7月15日からスタートし、青森をはじめ全国23カ所でアンブレラスカイの展示や無料貸し出しが行われている。
青森県内では、A-FACTORYや青森県立美術館、弘前市りんご公園など8カ所で展示が行われており、SNSでは「めんこい(かわいい)」と話題になっている。静岡県の法多山尊永寺では、風鈴まつりと連動して傘と風鈴の両方を楽しめる展示も。
フォトコンテストは、X(旧Twitter)やInstagram、TikTokで「#津軽びいどろ傘フォトコン」のハッシュタグをつけて投稿するだけで参加可能。入賞者には青森ならではの記念品がプレゼントされる。
この企画は、フェリシモの創立60周年記念プロジェクト「STAGE60」の一環。伝統工芸とアート、地域連携をテーマに、地域の魅力再発見と夏の思い出作りを目指している。
「津軽びいどろの風鈴傘」は、青森の四季や自然を100種類以上の色ガラスで表現した伝統工芸品がモチーフ。傘を差すと風鈴の内側に入ったような爽やかな世界が広がるという。
さらに、青森のアイドルグループ「りんご娘」とのタイアップも実現。新曲「硝子のリンゴたち」のミュージックビデオやCDジャケットに「津軽びいどろの風鈴傘」が使用されている。
フェリシモは「青森部」を立ち上げ、青森の魅力発信にも力を入れている。この夏、青森の伝統工芸が全国各地で新たな風物詩として親しまれそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003995.000012759.html