公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

江戸の味が現代に蘇る!「えどはく」で食べたい幕の内弁当コンテスト開催中

タグ
報道発表
プレスリリースより

東京の歴史と文化を伝える江戸東京博物館(通称「えどはく」)が、2026年春のリニューアルオープンに向けて、ユニークな企画を始動させた。その名も『リニューアルした「えどはく」で食べたい!幕の内弁当アイデアコンテスト』。人気料理メディアNadiaが企画協力し、江戸の味と現代の創意工夫が融合した新しい「えどはく」の顔となる幕の内弁当を、一般から募集している。

このコンテストは、東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団が主催。江戸東京の400年にわたる歴史と文化を紹介してきた「えどはく」が、約4年間の大規模改修を経て生まれ変わる。その記念すべきリニューアルオープンに合わせ、館内レストランで実際に提供される幕の内弁当のアイデアを広く募っているのだ。

応募期間は2025年7月15日から9月24日まで。WEBまたはInstagramでの応募が可能で、幕の内弁当の写真、名前、おかずの内容、こだわりポイントなどを提出する。最優秀賞に選ばれたアイデアは、Nadia Artistの高橋善郎氏によってメニュー化され、実際に「えどはく」のレストランで提供される予定だ。

このコンテストの狙いは、「食」を通じて多くの人々に江戸東京の文化に触れてもらうこと。江戸の食文化と現代の感性が融合した斬新なアイデアが、どのように「えどはく」の新しいシンボルとなるか、注目が集まっている。

なお、入賞者には江戸・東京にちなんだ食材や調味料などの豪華賞品も用意されている。歴史好きはもちろん、料理好きにとっても見逃せない企画となっているようだ。

「えどはく」のリニューアルオープンまでまだ時間はあるが、このコンテストを通じて、多くの人々が江戸東京の魅力を再発見し、新しい「えどはく」への期待が高まることだろう。歴史と食文化が織りなす新たな物語の始まりに、今から胸が躍る。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000201.000041268.html